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【ARISE LIVE 先駆けレポート】 楽天モバイルのニューノーマルへの取り組みを紹介!

XR系オンラインイベント『ARISE LIVE』が今週の金曜日に開催します!

『ARISE』の初のオンライン開催!
ARISE LIVE第1回目となる今回は、NTT Docomo、KDDI、SoftBank、楽天モバイル各社からXR事業に携わる担当者の方に登壇して頂き、『ニューノーマル時代のXRコミュニケーションのあり方』について議論を交わします。

コロナが社会の変動を促す一方で、5Gの商用化開始や新たなAR/VRデバイスの販売開始など、XR業界を取り巻く環境は大きく変化しています。
そういったいわゆる『ニューノーマル』の時代で発揮されるXRの役割や価値とは?この問に関して、その最前線で取り組まれているゲストの方々と議論を深めます。

開催に先駆け登壇各社のこれまでの取り組みを紹介していきます。
(*これまでに「NTT Docomo」「KDDI」「SoftBank」の取り組みを紹介してきました!合わせてお読みください!)

今回は「楽天/楽天モバイル」のXR領域での取り組み紹介です!

『楽天オープン2019』で体験する5G

2019年10月、テニスの国際大会「楽天・ジャパン・オープン・テニス・チャンピオンシップス2019」で5Gのネットワークを通じてライブ配信し、VR映像で試合を体感できるイベントが開催されました。

試合会場に隣接した特設ブースや「楽天モバイル池袋東口店」に設置されたブースで提供されたこの実証実験は、5G回線を活かしたリアルタイムで配信と8K画質の映像によって、試合会場さながらの臨場感を実現しています。

ニューノーマル時代には、実際に会場に行かなくても自宅で臨場感を味わえる体験が注目しされてきます。また、これまでにも地理的制限から自宅からでしか観戦できなかった人にも臨場感を届けることができます。

5G×VRによる体験の充実は、観戦・参加のコスト効率と安全性が高くするソリューションとなりそうですね!

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【360° × 8K × VR】野球観戦の新しいカタチ

これに関連して、スマートスタジアムの取り組みのなかで、5GとXRを組み合わせた実験も行っています。

5Gとドローンなどを活用したスタジアム内で注文した商品の配送や、ラストワンマイルにおける配送ロボットの実用化に加えて、観戦体験をアップデートするために、「スタジアム内の模様を360度の8K VRにて配信」するなどをスタジアム全体を活用した取り組みを行っています。

将来的に、IoTなどXRを周辺技術と組み合わせてどう活用していくのか楽しみですね!そのためにもスマートスタジアムのような場所は最適だと思います。

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【楽天カフェ FCバルセロナ】新しいファン体験のカタチ

渋谷区にある「楽天カフェ FCバルセロナフロア」では、スタジアム外でのスポーツ領域での取り組みが行われていました。

今回実施された体験は、1980~2014年までの歴代48着のユニフォームを展示して、『Microsoft HoloLens』を着装するとバーチャルのサッカーボールなどの動画コンテンツが流れ、現実と仮想が融合した世界を楽しめるというものです。

XRを使ったファン体験のアップデートだけでなく、技術検証の目的からXRのコンテンツデザイン設計にも工夫が凝らされており、一般の方にも受け入れられるようなXR体験が提案されています。

楽天技術研究所代表の森正弥氏によると、「新技術がどのように実際のフィジカルな店舗に取り込まれていくのか」「店舗のスタッフなども新技術で企画を立案し取り組めるのか」などの観点から、店舗での体験を変える試みを行っているようです。
(参考:楽天が描くMRを活用した新しい未来像とは?

<「楽天カフェ FCバルセロナフロア」のMRコンテンツイメージ動画>

様々なアセットと組み合わせたARサイネージ

楽天の強みでもある楽天市場のショッピングプラットフォームを活かした取り組みにも今後注目です!

例えば「AR-Hitoke」は、商品ごとのレビューや人気をMRで可視化する実験です。購入者の簡単なステータスの判別もしており、これからのレビューや口コミのありかたを検証したものになっています。

楽天の公式キャラクター「お買い物パンダ」を使った取り組みも行われています。

ここで紹介する取り組みでは、デジタルサイネージを使ったAR体験になっており、「楽天技術研究所」が開発したAIが体験者のポーズとディスプレイに表示されるお買い物パンダのポーズとの類似度を計算。その”そっくり度”に応じて変化するフォトフレームで「お買いものパンダ」と一緒に記念撮影ができます。

<お買いものパンダ わくわくフォトブース>

これに関連して楽天技術研究所では、身長や体型に合わせた最適なサイズの服をサイネージ上で試着することができる未来のスタイリングルームの開発なども行っています。

直接的な接触を避けることができるARサイネージは、ニューノーマル時代にますます注目を集めそうですね!

オススメまとめ記事

楽天の執行役員であり、楽天技術研究所代表である森正弥氏が楽天全体としてのXR関連の取り組みをnoteにまとめてくれています!もっと深く知りたいかたは、ぜひ↓の記事も読んでみてください。
(この記事でも参考にさせていただきました)

興味を持たれた方はARISE LIVEへ!

楽天は、楽天技術研究所を中心としたXRを活用した積極的な体験づくりや楽天市場や野球チームといった独自のアセットを活用したXRの取り組みを行っているようです。それに並行して、【5G×XR】にも注力しており、5Gの商用化を開始した後の取り組みの仕方まで視野に入れて中長期的な戦略を考えているようですね。

また、『完全仮想化クラウドネイティブネットワーク』の構築なども視野にいれて動いているようです。

今後、どのように楽天の強みである独自のアセットをXR領域で活かすのか、どのように自社が構築するプラットフォームで発展させていくのか楽しみです!

このような積極的にXR事業に取り組む楽天技術研究所から、5GやXR技術を用いたサービス企画を中心で進める益子宗氏をお招きしたイベントを6月26日(本日!)の19:00から開催します!

このイベントでは、楽天研究所/楽天モバイルに加え、NTT Docomo、KDDI、SoftBankの各社からXR事業担当者の方をお呼びして、「ニューノーマル時代のXRコミュニケーションのあり方」というテーマでお話をお聞きします。

興味のある方はぜひ↓のサイトより参加登録をお願いします!
懇親会も用意していますので、ぜひご参加ください。



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ARスタートアップMESON所属。『Weekly AR Review』を書いてます。

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