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【コラム記事】ECサイトの売上UPに必要な施策とは?

みなさん、こんにちは!
HATME株式会社の平川です。🐤

今回は、ECサイトの売上拡大施策についてご説明いたします!

ECサイトの運用において、サイト構築後の新規・既存顧客獲得はEC事業者様の命題ですが、売上向上のための具体策がわからないなどといったお悩みを持つ事業者様も多いのではないでしょうか?

今回の記事では、売り上げ拡大に必要な指標を詳しく解説いたします!🙌

目次


ECサイトの売上の構成要素


一般的な売上の計算式といえば、売上=販売数×平均客単価ですが、ECサイトの場合は販売数に当たるのがサイトアクセス数と購入率になります。

つまり、「サイトアクセス数」「購入率」「平均客単価」を向上させることがECサイト運営において重要になってきます。

ここからは、それらの指標の数値を向上させる方法について解説いたします!

サイトアクセス数

初めに、アクセス数(集客)を増やすためには、
アクセス数が増える仕組みを理解して適切な施策を実施する必要があります。

サイトアクセス数を増やすには、PV数、CTR、CVRの指標を向上させる必要があり、アクセスの基本は「検索からのアクセス」「検索以外からのアクセス」の2つです。

その中で、サイトアクセス数を増やすには、「検索以外からのアクセス」を増やす必要があります。
こちらは自社に最適な広告を選定・運用することでの向上が見込めます。

広告を利用すると費用はかかりますが、瞬間的にアクセス数を増やすことができます。しかし、広告を出稿する媒体や掲載する内容によっては上手く効果が出ないこともあります。

そのため、「どんな人に・どの商品を・どれだけ売りたいか」などを事前に明確に設定して運用する必要があります。ただ闇雲に、広告を利用すると広告費だけが無駄にかかってしまうことも多くあるため、どの広告を利用するのかなども十分に検討しましょう。

転換率

転換率に関する指標は直帰率、カート到達率、カート購入率です。
せっかくサイトに来てもらっても、直帰される率が高いと購入に至りません。

サイトに来てもカートまで到達してくれないとやはり購入に至りません。
カートに商品を入れてくれても購入方法が複雑で購入されないと売上があがりません。

転換率はサイト訪問者が購入に至らない原因を調査するために必要な指標となっており、転換率を上げるためにどのような改善を図るかを示すのが、「ファネル分析」「ヒートマップ分析」「商品別CVR分析」になります。

「転換率が高い=効率よく商品が売れている」となるため、転換率は売上拡大を目指すうえで重要な数値といえます。

平均客単価


平均客単価に関する指標は、アップセル率、セット販売率、リピート率の三つで、こちらは図の右の二つの分析を活用して改善が図れます。

そもそも、なぜECサイトの客単価を上げる必要があるのか?というと
まず、ECサイトの売上拡大や成長において顧客単価の向上は非常に重要な要素です。
顧客単価が低いと、単位時間あたりの収益が少なくなり、利益の最大化が困難となるからです。

競争の激しい市場で収益を伸ばし続けるためには、既存顧客からの継続的な購買や高額商品の購入、または複数商品の購入を促す必要があります。なので、ECサイトの成長と持続性のためには、客単価の上昇が不可欠になります。

最後に…

今回はECサイトの売上を改善させる指標についてまとめました。
今回解説した内容について、指標だけではなくより具体的な改善施策や分析手法についてまで、より詳しく解説した資料を当社HPでダウンロードしていただけます。

もっとECサイトの売上拡大施策について知りたい!という方はぜひこちらもご参考くださいませ!

ぜひ次回もお読みください🙇‍♀️

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