サイト構築するならASP型?パッケージ型?
みなさん、こんにちは!
HATME株式会社の平川です。🐤
今回は、自社ECサイトの立ち上げをお考えの方に向けて、ASP型とパッケージ型の違いについて徹底比較いたします!
ECサイトを立ち上げる際に、ASP型とパッケージ型のどちらを使って立ち上げるべきか迷う方が多いのではないでしょうか?
今回の記事では、カスタマイズ性の高いパッケージ型と、初心者の方でも始めやすいASP型とを比較し、詳しく解説いたします!🙌
目次
ASP型とパッケージ型比較
ASP型のメリット
費用を重視したい場合はASP型がオススメできます。
ASP型は運営にかかるコストが圧倒的に低いことが最大のメリットで、カスタマイズ性は限られるものの、月数千~数万でECサイトを始められます。
また、自動でサイトのシステムが更新されるのでパッケージでの制作の場合に必要となるシステム更新の費用なども考慮せずに済みます。
ASP型のデメリット
インターネット上で複数の事業者が共通のアプリケーションを利用(レンタル)するため、個別カスタマイズできない点と、他のシステムとの連携は決められたところとしかできない場合が非常に多いため注意が必要です。
ASPで立ち上げたものの課題が出てきて、パッケージ型でECサイトをリニューアルというパターンが多く見られます。
パッケージ型のメリット
事業の拡大を考えるならパッケージ型がオススメです。
独自のECサイトを構築できるカスタマイズ性を強みに持つパッケージ型はEC事業拡大に最適と言えます。
ただし、独自機能を多く持つECサイトを構築したい場合にはカスタマイズ可能なパッケージを利用する必要があります。
近年リリースされているパッケージはフルスクラッチに匹敵するほどの拡張性を持っています。
パッケージ型のデメリット
初期費用でも数百万円かかり、その後追加カスタマイズにかかる費用も数十万と非常に高額になります。
また、カスタマイズの自由度がある分、しっかりと自社のサービスと機能に具現化させる必要があります。そのため、それ相応の知識と、ECサイト構築ベンダーの選定が非常に重要になります。
さらに、構築したシステムが古くなってしまうという点もカスタマイズを行う上ではデメリットになりうるため、いかにコストを抑えてバージョンアップするにはどうするべきかという考え方も重要になってきます。
Shopifyの機能
上記の画像ではASP型の代表的なカートシステムであるShopifyの機能についてまとめています。
Shopifyは安価なASP型カートシステムでありながら、アプリ連携等で多様な機能性が高いのが特徴的なカートシステムです。
そのため、ECサイトの立ち上げ初期におすすめです!
最後に…
今回はASP型とパッケージ型についてまとめました。
それぞれにメリット・デメリットがあり、どちらが向いているかは自社の商材やブランドの方向性などによっても異なります。
そのため、自社に合うのはどちらなのかをじっくりと考えたうえでの選定が重要です。
今回解説した内容について、より詳しく解説した資料を当社HPでダウンロードしていただけます。
もっとASP型とパッケージ型について知りたい!という方はぜひこちらもご参考くださいませ!
ぜひ次回もお読みください🙇♀️
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