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お茶めっちゃ面白いんですけど

こんばんは。

ちゃんとお茶を勉強したらめっちゃ面白かったので、そのお話。

どちらかといえば生産側で感じたことです。

お茶って一般的には、次の様な加工を経て消費者のもとへ届きます。

生葉→荒茶→仕上茶


生葉から荒茶までの工程はだいたい農家さんが行なっています。荒茶から仕上茶までは問屋さんが行なっています。

で、面白いなと思ったのは仕上茶にするまでの加工で「火入れ」という工程について。

火入れは、日本茶インストラクターの教科書的説明によると、下の2点。

1.乾燥させて貯蔵可能にする

2.芳香を生成させ香味を向上させる


で、火入れの機械は3種類あり、熱風型か回転ドラム型か遠赤外線か。

すごく面白いなって思ったのが、

「機械」と「火の強さ」と「火入れ時間」のそれぞれ違うと、香りや色が全然違ってくるということ!

基本的に火を強く入れると、色は黄色みを帯びるのであまり良くはない。

けど、火が弱いと少し青臭い匂いが残るし火入れ独特のあまーい香りがしない。

ドラム型だと強く火が入りすぎる傾向があるのと表面が乾燥してても中まで乾燥はしにくい。

けど、遠赤外線だとしっかり中まで乾燥できる。ただ、火入れ香は少ない。

などなど、いろんな条件を組み合わせて好みの香りと色に作り上げていく。

しかも、お茶の味って本当に正解がなくて、

火入れ香が強いのが好まれる地域や人もいれば、全く逆で火入れはほとんどしない方がいい、という人もいて、

それぞれに合わせて工夫すると、全然違うお茶になるし、実際喜んでもらえる。

めっちゃ奥が深いな、と。

お茶めっちゃ面白いやん。



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姫路のお茶屋さん/バド部/日本茶インストラクター/ お茶に限らず色々投稿します。 https://pomu.me/harimayachaho/
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