マガジンのカバー画像

流れる月日を追いかけて~ほぼ毎日雑感日記2021~

360
どんなに夜が深くても、必ず朝はやって来る。昇る太陽に励まされ、見守る月に癒やされて、毎日を何とか過ごしています。2021年元旦からほぼ毎日、空模様を撮影して、日々の雑感をつづって… もっと読む
運営しているクリエイター

2021年8月の記事一覧

2021/08/31 小学6年時の夏休みの日記

8月31日――。オトナになっても、冷や汗をかく日だ。終わらない宿題に悩まされた子どもの頃の…

2021/08/30 一日の記憶が刻まれている

手帳によると、この日は、ことし242日目、残り123日である。ちょうど3分の2を過ぎたあたり。バ…

2021/08/29 晩夏を彩る千日紅

毎日、厳しい残暑が続いているけれど、我が家の食卓には、暑さに負けない「千日紅」が頑張って…

2021/08/28 世界の始まりみたいな夕空

買い物からの帰り道。見上げた西の果ての空に、黄金に縁取られた翼のような雲が輝いていた。 …

2021/08/27 ロシアからの亡命失敗! 帰れソビエトへ?

新しもの好きで、記事においしそうなレシピが載っていると、すぐ作ってみる。今回は、8月26日…

2021/08/26 ハードか、ソフトか

ハードか、ソフトか。コンタクトレンズのお話。8割がソフトを選ぶ中、私はもっぱらハードを使…

2021/08/25 肉体を通して「読む」「書く」

気になる人の愛読書が気になる。『魅せるひとの極意 愛読書に一流の哲学をみる!』(asta*編集部・編、ポプラ社)を読んでいる。 装丁がおしゃれだ。本棚のように白い本が並んでいる目次。余白部分の絶妙なバランス。各界の15人の愛読書が紹介されている。 蜷川幸雄さんはシェイクスピア『リア王』。自分のジャンルとは違う愛読書を挙げる人もいる中で、やっぱりな、という選書だった。どこまでも、この人は全身演出家だったのだと。 「頭で読むのではなく、肉体を通して読む」 登場人物たちの

2021/08/24 人生はスローペースで行こう♪

先日、都電荒川線に乗った。最近は愛称「さくらトラム」と呼ばれている路面電車。本当は地下鉄…

2021/08/23 我が名は三つ

取材に行くと、「珍しいお名前ですね」と言われるが、「鳩羽風子」はもちろん本名ではない。20…

2021/08/22 夏休みがない私の夏

一般企業は何日ぐらい夏季休暇があるのだろう? ラジオやテレビの月~金の帯番組でレギュラー…

2021/08/21 男社会で生きる女のキャラ設定②

私が職場で「~っす口調」を使うのは、男社会で生きる女のキャラ設定だった―。そのことに気づ…

2021/08/20 男社会で生きる女のキャラ設定①

「うーん、そうっすね」「やばいっすね」。こういう言葉使いのことを、「~っす口調」と呼ぶそ…

2021/08/19 図書館が人生の質を決める

この先、どんな街に住みたいのか。最近、そのことばかり考えている。防災面や買い物の至便さ、…

2021/08/18 たそがれ時の夏の雲

朝からバタバタしていたこの日。家路につくと、まわりが黄金色に染まっていた。すべてが琥珀色の中へ溶け込むようだった。日が沈む前のわずかなひととき、金色にたなびく雲に息をのんだ。夏のたそがれ時。自然が垣間見せる奇跡のような空模様を見上げるのが好きだ。 #みんなでつくる夏アルバム