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キャッシュレスお年玉の答え合わせ

今日は、大人気の暗号通貨がらみの話です。ぼくは、この前妹に、ビットコインでお年玉ほ渡しました。それは、一体よかったのか、悪かったのか。よくわからないですが、どんなものなのかと思ってやったんです。今日は、お年玉についての意識調査のニュースが届いたので、みなさまに話題を提供させていただきたいと思います。


この記事はこんな人におすすめ

キャッシュレスを日常で使っている人
キャッシュレスに挑戦をしたいと思っている人
暗号通貨を持ってみたいと考えている人


この記事の結論

キャッシュレスお年玉は、そのうちお金の管理の学習につながる


お年玉をビットコインであげてみた

新成人のみなさんおめでとうございます!

ぼくは、今年二十歳になる妹に最後のお年玉をあげました。

二十歳になるまで、毎年よくあげたなぁと思いながらも、今年で最後かと思うと感慨深い・・・

ではなく、ようやくお年玉を渡す相手がいなくなったぞー!っと心の中で喜んでおりました。笑

冗談はさておき。

最後のお年玉を、どんな風に渡そうか考えたのですが、ぼくが暗号通貨アドバイザーとして活動をしていることもあり、ビットコインで渡したんです。

正確には、暗号通貨の入ったペーパーウォレットを渡したのですが。

くわしくは、ぜひ⬆️の過去記事をご覧ください。


お年玉キャッシュレス意識調査

ぼくが暗号通貨アドバイザーの資格を取った日本クリプトコイン協会から、ニュースが届きました。

⬆︎のニュースからは、グラフなども入ったわかりやすい情報が載っています。ぜひご覧ください。

ここでは、箇条書きでお伝えします。


・キャッシュレスでお年玉をあげたのは、全体の7%。

・去年は4%。今年は3ポイントだけアップ!


・お年玉のキャッシュレス化をどう思うか。

・とても良いと思う・・・・・・7%
・まあ良いと思う・・・・・・・31%
・あまり良いとは思わない・・・42%
・全く良いと思わない・・・・・20%
・なんと4割近い人が「良いと思う」と回答。


キャッシュレス元年を経て・・・

去年は、キャッシュレス元年でした。

paypayやメルペイ。LINEペイなど、様々なシステムが登場しました。

以前から、Suicaなどの交通系電子マネーを使った決済方法はありました。

しかし、今年はスマホとクレジットカードが紐づいて、お会計にスマホを使う人が増えたと感じています。

私は、paypayを愛用しています。

一日のうちに、一度もお金に触らずに、お会計をする日が増えました。

わざわざスマホ決済のできるお店に行くこともしばしばです。

ぼくの家の近くの商店街では、ほぼ全てのお店に電子決済のシステムが導入されました。

いつでも外へ行くときは財布と携帯電話を持って出かけていた時代が懐かしいです。

いまや、スマホだけを持って、出かける人も少なくはないと思います。

ずいぶんと、キャッシュレスが浸透してきました。



キャッシュレスお年玉は以外に伸びなかった!?

今回の調査のキャッシュレスは、暗号通貨ではありません。

電子マネーやークレジットカードを使ったものだと思われます。

これだけ、日常生活はキャッシュレス化したのにも関わらず、

なぜ多くの人が現金で渡したのでしょうか。

賛成派と反対派の考えがこちらです。

賛成派の意見

時代にあっている
キャッシュレスに慣れさせたい
便利だから
テクノロジーを早くから体験させたい
あとから支出が見える
未来は現金がなくなると思う
お金を持ち歩かなくてよい など
反対派の意見

反対派の意見

お金のありがたみ、価値がわからない
お金の感覚が無いと簡単に使ってしまう
形が無いと、子どもはうれしくないと思う
危険・セキュリティが不安
お金という実感がわかない
味気ない
キャッシュレスでの渡し方がわからない など


反対派の意見。これが本当によくわかる。その多くが、相手側の目線に立ったときの考えでした。子どものためを思うと、嬉しいのは現金だよね。目に見えない形だとピンとこないよね。という意見でした。

さらに、渡す側の気持ちも入っていることが面白いです。

(どうせ渡すんだから、)ありがたみを分かってほしい。喜んでほしい。

(せっかく渡したんだから、)大切に使ってほしい。


お年玉キャッシュレス化への抵抗は少ない

キャッシュレスで渡した人は多くはないものの、理解はあるようです。全体の4割近くは、キャッシュレスに賛成しています。

暗号通貨でお年玉を渡したぼくは、キャッシュレスお年玉に賛成です。


お年玉キャッシュレス化の推進を目指したい

もちろん、現金の良さもわかります。

ただ、お年玉を手渡しでいただく、この一瞬を大切にするよりも、

受け取ったお年玉をどう使うかを意識できね方が

子どもたちにとって学びが多いと思ったのです。

何人もの親戚からお年玉をたくさんいただく子がいます。

誰からいくらいただいたかを自分で把握できているでしょうか。

そのお金を何にいくら使うかという計算をして、その支出をしっかりと書き残しているでしょうか。

小さいときの買い物は、ぜひそこまでやっていきたいものです。


お年玉はお金の管理を学ぶチャンス

お年玉は、まとまってお金を手に入れられる機会です。

お金の管理を学ぶチャンスなのです。

管理とは、貯めること、使うこと、増やすことです。

学校では、お金についてほとんど学びません。

大人になったら、毎日使うものなのに、学校ではほとんど学ぶことをしないのです。

しかし、大きな金額のお年玉は、親が預かったり、子どもは一気に使ってしまったり。

お金のことについて考える時間はさほど多くはないのが現状ではないでしょうか。

キャッシュレスは、お金の管理の方法を大人と一緒に考えることができます。


お金は稼ぐより使う方が難しい

とくに、小さいときに考えるといいなと思うのは、お金の使い方です。

ぼくは、お金は、稼ぐよりも使う方が難しいと考えています。

え、好きなように使えばいいじゃないか?!

そんな声が聞こえてきそうです。

お金は、使おうと思えば一瞬でなくなってしまうものです。

だけど、何に使うかがとても大切なのではないでしょうか。

キャッシュレスは、自分の使った金額、買った商品、日時までしっかりと記録されます。

買ったものがどれだけ自分にとって有意義なものだったかをふりかえることができるのです。

もっと有効な使い方ができたんじゃないかな?

倹約をするのではありません。

何に使えば、自分はもっと幸せを感じることができたのか。

もしくは、本など自己投資に使っても構いません。


現金でも、お金の使い方を学ぶことはできます。

お小遣い帳をつけるなど、一緒にするのも手だと思います。

ただし、書き漏れや、子どもがこっそり使ってしまったものなどは、管理しきることはできません。

大人になって、自分の力で手にしたお金と、お年玉などでいただくお金の質は明らかに違うと感じています。

小さいときは、一緒にお金の使い道を考えて、ふりかえりまでしていただきたいなと私は願っています。


暗号通貨お年玉は一般的になる

今回の調査から考えました。

ぼくは、暗号通貨のお年玉も一般的なものになると考えました。

4割の人がキャッシュレスお年玉を良いと思っています。

また、暗号通貨は、自分がいくら誰に渡したのか。

その子がどのようにお金を使ったのか。

様々なデータが残っていきます。

今年は、いろんなところで暗号通貨決済がスタートする1年となるでしょう。

今は、現金の方が税率が高くなるような時代です。

もしかしたら、現金を手に入れることが難しくなってくるかもしれません。

キャッシュレス決済にますます拍車がかかります。


今日の質問

今日のタイトルは「キャッシュレスお年玉の答え合わせ」でした。

答えなんかないけれど、世論はどうなのかを見てみました。

賛否両論あって、結局はキャッシュレスがよいのか悪いのかはわかりません。でも、ここで大切なのは、お年玉にどんな願いを込めるかです。

ぼくは、金銭管理を学んでほしいと思うので、キャッシュレスもありかな、と思います。

みなさんは、お年玉にどんな願いを込めますか?


今日も、貴重な時間を使って、記事を読んでくださってありがとうございました。

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日本クリプトコイン協会公式HP







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