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MTBパーク&フィールドガイドに東郷ケッターパークが掲載されました


3月末にサイクルスポーツの八重洲出版社さんからMTBパーク&フィールドガイドがリリースされました。前回から12年ぶりで当時71か所から120か所に増えたそうです。これは各地でカルチャーをつくるために頑張っている方がいるからこそで本当にリスペクトですね!息子もスキルが上がりかなり乗れるようになっているので、これを見てパークトリップにも出掛けたいですね。編集長 志磨子ちゃんありがとうございました!!

東海でもお馴染みのフィールドが掲載されるなかで僕がプロデュースさせてもらった東郷ケッターパークが1ページで紹介して頂いています。
道具もない、知識もないとマイナスからスタートしたプログラムだったので、ここまでのプロセスを考えるとこれは素直に嬉しいですね。オープンから2年。マウンテンバイクが初めての子でも楽しめるフィールドとして、地域に支えられてここでは多くの体験会や地域や企業とコラボした大きなイベントを開催させて頂きましたが、まだスタートに立ったばかりでここからローカルのライダーが生まれて、地域が活性化することが次の目標にあります。

今年度から試験運用にはなりますが、もっともっと気軽にスポーツバイクに触れられるよう東郷ケッターパークを活用してずっとやりたかった『楽しく乗る!』をコンセプトにしたマウンテンバイククラブ開設を企画しています。
木曜日に東郷ケッターパークに隣接する東郷中学校に伺い、校長先生に今回の企画のお願いに上がりました。体験会やiRC TIRE CUPにも尽力いただき、東郷ケッターパークの活動にもご理解も頂いていますが、今回のクラブ開設もご協力頂けるということで非常に有難く思います。こちらは承認が取れ次第、アナウンスさせて頂きますので今しばらくお待ちください。最初は参加者はゼロかもしれませんが、きっとどこかでこのアクションは芽を出してくれるはず。
イベント、ツーリズムとスポーツを通して様々な活動をさせてもらい、トライ&エラーを繰り返していますが、この活動を拡げていくうえで、必ず教育に辿り着きます。

新城市という自然が豊かな街だからこそできること。管理から自由へ。自主性を伸ばすのにアーバンスポーツやアートは向いていると僕の周りにいる子達を見るとそう思いますが、逆に教育の側面からアプローチすることで、発展途上となりつつある我が日本においてまだまだチャンスがあるのでは、と考えています。ツーリズム、イベントを産業にするうえでもこれは避けられない。
そうするためにも僕らの常識は世間では認知されておらず、競技者を増やす前にスポーツバイクを活用したアクティビティを知ってもらう必要があります。次の世代にも残せるようイメージをカタチに。小さなアクションですがコツコツと。チャレンジは続きます!


スポーツバイクをライフスタイルに。自転車を活用したまちづくりを推進しているので活動の応援よろしくお願い致します。