勢いに従うのが素直 《畑日記152 2019/03/12》

次男を一時保育にあずけ、
いつものように家に戻って制作しようと思ってたけど、

保育園出て右折するところを左折。

畑に向かう。

なんか急に
行きたくなったんだよね。

畑行くつもりなかったから、
ご覧のとおり、軽装備。

地面は昨晩の雨でぬかるんでる。
長靴ですらない。

さて、今日はどうしようか。

このあいだは見当たらなかった草が生えてて、
畑の生命力に酔う。

空模様あやしく、少し雨降る。
「やっぱ今日じゃなかったのか」

と、思った10分後には晴天。

畝同士の間隔を広くする
　＆
畝の高さを上げる作業。

地面を掘ると、こげ茶色の土が顔を出す。
なにこれ楽しいぞ。

こんな道具を使う。（名前忘れた）
通常のくわより、幅が短い。
掘れる土の量が少なく、軽くていい。

効率悪いかも知れないけど
私にはいい。

１時間半で作業完了！
自分の期待値を上回る作業量。

すごい達成感だ！！

「これしよう！」て決めて、
これが出来る！てのがまずもってすごいことだ。

息子と一緒の時間が長かったから、
こういう普通の自由にマジで痺れる！！！！！

しかも楽！

そんでもって、

やりたいことやるって
最高に楽しい！！！

・・・

そもそも畑に行く気なかったのに、
いきなり行きたい！！てなって、

来てよかった。

勢いに従うのが素直なんだな。



したいときに、したらいい。

もちろん相手（畑）には
コンディションも、気分も、ある。と思う。

自然にフラれることだって、ある。

そんでもって、
完璧なタイミングを狙わなくてもいいじゃない？

完璧な日取りを狙ったって不確定要素だらけなんだ。

今日みたいに、地面がぬかるんでても、
途中小雨が降っても、やりたいときにやるんだ。

準備も、完璧じゃなくていいね。
軽装備はむしろ、軽くてよかった。

どこからどこまでやるかも、
完璧じゃなかった。

１から10までやるより、
３から７までのほうが気持ちいい日だってある。

「途中でもいい」ていう感覚は
息子たちと接するなかで身につけた。

実際に、
慣れない農作業で左足の付け根が痛くなって
作業を20分早く切り上げた。

それから道具を洗って車に乗ると
降りだす雨。

こういうこと、よくある。