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24才駆け出しのライターやらせていただいてます。 1997年生まれ。不思議な境遇もあり…

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24才駆け出しのライターやらせていただいてます。 1997年生まれ。不思議な境遇もありまして10都道府県で暮らした若者です。渡米経験あり。

最近の記事

若者の感覚3

腕時計ひとつ忘れただけで、1日辛くなるものだなと思う。 新人の子は呑気で、何を話しているのかよくわからなかった。見当外れのことを真剣に考えてしまうのは、新人あるあるなのか。肌は少年のように日焼けしていた。 帰り道にばったり出会っても、相手の家がわからない以上、どこまで隣を歩けばいいかわからず、「家こっちですか?」て言われるのを待っていた。 自分の勘は鋭い。 交差点の前で女の子は訊ねた。 自分はあえて女の子と逆の道を指差して、歩いた。 音楽が聞きたかった。 間違いなく

    • 若者の感覚2 眩しい

      世のなかが眩しく見えるのはじぶんだけだろうか? モールもファミレスもコンビニも、電灯が眩しくてしかたがない。 常にサングラスを持参して、眩しすぎる場所ではつけるようにしている。 人間、五感をフルに使うと全身に疲労が溜まるから、少しでも照度や音量は控えた方がいい。 もちろん、個人差はあるだろうから、好きに調節すればいいわけだが、最近読書の時間が辛いだの、パソコン作業の集中の持続が難しいだのと考えている人にはおすすめしている。 【若者にスマホは不可欠だ】 節約は毒になりえ

      • 若者の感覚1

        正社員とはなんなのか? 若者の6割は契約社員、派遣、バイトとされる世の中において、正社員という感覚がまるでわからない。 叔父にこんなことを言われたことがある。 「つまり、無職ってことか」 ああ、そういう認識でいるのか、と世代の違いが目に見えたような気がした。 別に残念にも思わないし、正直仕方ないと思う。 時代が時代であれば、自分も少なからず認識はずれてくると思う。若者の感覚を強要することも何か違うと思い、ながした。 正社員やバイトに関わらず、雇用者を均等に扱うこ

      若者の感覚3