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コラム『はたゆかの頭のなか』

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頭の中をシェアするコラム記事集。コシがあるけどツルッと食べられるそうめんくらいの感じを目指しています。
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#心

【あっち側が教える】ネガティブ感情の取り扱いと自分を大切にすることの意味とは(書きっぱなしリーディング記事)

先人たちの知恵や師や先生からの教え、他者からのアドバイス、心配やただのマウンティングも全部有り難く受け取った上で、自分のコンパスに全意識を集中させ小さな違和感を頼りにしていくと、自分だけの道が見えてくる。 違和感を覚えること、不満を感じることを恐れる必要はない。しかし、違和感や不満感といったネガティブなエネルギーそのものになってはいけない。つまり、そのネガティブな感情そのものに飲まれてはいけない。 ネガティブな感情は何かを責めているわけでもなければ、誰かを咎めているわけで

25歳の時、人生が語りかけてくるようになった話。【最強の味方はわたしの人生そのものである】

人生が語りかけてくる時がある。 こうやって書くとなんだか怪しい感じがするかもしれないけれど、もともと怪しいと言われる精神世界にどっぷりなので、まぁいいかと思いつつ、これとは別の表現をするなら、人生がわたしに望んでいることがある、とでも言おうか。 そうだとしても、怪しさは抜けない。人生なんていう抽象的な概念を人格化している時点で無理があると思うかもしれないが、どうにもこうにもわたしにとっては人生と言う名の別の自分がいる気がしてならない。 そんなことを思うようになったのは、

やりたいのに動けない・出来ていないことを動かす3つの設定【自分責めより整理するセルフコーチング】

今年から英会話のレッスンを本格的に始めよう、と思っていました。2020年になって、もうすぐ3ヶ月が経とうとしています。 つまり、わたしが英会話を習おうと思い始めてからすでにもう3ヶ月が経ってしまったということですね、はい。 窓から見える大粒の雪を眺めながら、今日もまた思うのです。 『あぁ、英会話を習いたいな』と。 思うだけ思うのです。ほんと、心から習いたいと思っているんです。 そして英会話の勉強のためではなく、気になっていたニュースのためにyoutubeを開くのでし

ライフステージが変わる時なぜしんどい?【人生を攻略するためのマチュリティレベル理論】の全体像

人生には様々なステージがある、とわたしは考えています。ステージといっても、階級のようなものではなく、その人の状態をあらわすものなので、RPG(ロールプレイングゲーム)のような感じです。 RPG・・・参加者が各自に割り当てられたキャラクター(プレイヤーキャラクター)を操作し、一般にはお互いに協力し合い、架空の状況下にて与えられる試練(冒険、難題、探索、戦闘など)を乗り越えて目的の達成を目指すゲーム一種である。 (Wikiから引用) ロールプレイングゲームは、様々なレベルに合

”わたし”は4つある?潜在意識の世界って?多次元的な生きかたの指南書

潜在意識という言葉に出会って10年、たくさんの時間を投入して見えてきた世界 20歳の時に潜在意識という言葉と出会ってから約10年間ほぼ毎日、見える世界と見えない世界の間に何が流れているのか考察し、検証し、そして自分の言葉にしようともがいてきました。 Suchnessとは、真如のこと。ものの真実の姿、普遍的な真理を指します。 わかるようでわからないこの言葉が、わたしの中にずっしりと腰を吸えるようになったのは、ある一文に出会ったからです。 一如・真如とは 真実なるさとり

生産性と能動性のなさに絶望するスランプから私が学んだこと

Facebookにこんな投稿をした。 わたし、2017年からスランプである。そんな風に見えないかもしれないけれど、とにかく個人としてはスランプなのだ。 アイデアやネタがあっても、動けない。スムーズにいけない。思ったような形にできない、表現できない。まるで自分らしさのリニューアルのように、この2年間はある意味本当にキツかった。 私をあんまり知らない人からすると、「?」と思うかもしれないけれど、20歳からの9年間休むことなく様々なコンテンツを開発し、メソッドや理論を組み立て

恐れていることを見て、信じることを決める

誰かを傷つけそう 誰かを悲しませそう 誰かを苦しめそう 誰かに迷惑をかけそう 心に関する仕事をしていると、これらが心理的ブロックとなって自分のやりたいことや向かいたい方向を邪魔する場面によく出会います。 自分も、同じようなことを考えて、同じような感覚になって、「うっ・・・」と止められる感覚になることも、もちろんある。 でも、いつも思う。 誰かを悲しませそう 誰かを苦しめそう 誰かに迷惑をかけそう これ、ぜーんぶ抽象的すぎる。 ただ、ここでストップせずにもうちょいだ