所得制限の憂鬱
所得制限〜給与や事業などで得た収入に対して、一定金額の制限下で受けられるサービス
所得制限と聞けば、行政から支給される給付金なんかで使われる文言で、一定以上の所得水準であれば給付の対象にならないといった具合でしょうか。
我が家でこの所得水準という文言をよく目にするようになったのは、長男が高校へ上がるタイミングだったように思います。
経験ある方はご存知でしょうが、高校に限らず進学する時期は何かと物入りで、いくら義務教育期間や公立の高校や大学であっても、制服や教材、カバンや自転車などなど、実費で支払いを要するもの結構あるんです。
何万、何十万単位の出費っていうのは、家計を圧迫する額でして、もちろん覚悟はしてますが極力出費は抑えたい。
ただ今回、進学で必要なものの中に予定外に高額な教材の支払いが加わっていました。
学校推奨の教材として高額なので、補助金が出るというプリントが同封されていましたが、ここで登場するのが所得制限です。
内容を読むと、うちの場合は対象外。
わかります、いろんなご家庭ありますし、所得も様々でしょう、でも所得制限対象外であっても厳しいものは厳しいんですよ。
絶対に授業で必要と言われれば、購入せざるを得ない訳で。もしも補助金とか給付金あったら助かるのになと思います。
所得制限の憂鬱、微妙な狭間で暮らしているのは我が家だけでしょうか。
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