妄信を防ぎ、自由気ままにスピリチュアルな世界を生き抜くための方法
私は基本的に胡散臭い話が「胡散臭い」という理由から大好きですが、だからといってそれを信じているかどうかは別です。
天使や神様のことについてもそうで、いるとは言っていますし、実際にうちにはいるんですが、それが「本当に天使なのか」「本当にカミサマなのか」「本当にハイヤーセルフなのか」という点について、信じているかいないかということで言えば、信じていないと言った方が近いです。
信じていないのは「○○なのか」という点であって、何かがいるということは確信があります。
どうして「○○であるか」を信じ切れないかというと、証明する手立てが「無い」からです。
彼らがもし名乗ったとしても、それを信じる根拠がどこにも存在しないのです。
では何を信じればいいのかというと、「信じ切るな」という自分の感覚です。これを信じるのです。
常に疑問を持ち、心酔しない。
心酔しないということは、妄信を防ぎます。
スピリチュアルな世界に身を置いていると、だんだん世間様との温度差が開いていきます。脳内に巨大お花畑ができている人は、世間様との温度差がわからなくなっている人達です。自分の脳みそのネジが吹っ飛んでいることに気づけないのは、基準となる場所が無くなっているからです。
だから自分が見えなくなる。世間も見えなくなる。
こういう妄信モードに入った人達は、自分だけとってもヘブンな状態になるので何を言っても聞きゃしません。なので、この手の人はそうっとしておいてあげてください。ヘブンから連れ出すのは可哀想です。ヘブンな人たちは、ヘブンな人同士で仲良くしていくので心配はいりません。
問題は、ヘブンな人たちが地に足がついた生活をしている人たちに対して、自分の価値観を押し付けてくることですが、これに遭遇したときは、全力で逃げてください。相手の価値観を否定しようものなら、ヘブンな人たちは悪魔に変貌します。彼らの世界には中庸というものが存在しないのです。
なので、可能な限りかかわらないことをおすすめします。
そして、自分自身がまずヘブンモードにならないように気をつけることです。
そのためにも、常に自分の世界観と、世間様との世界観との「差」を意識しておくことです。
私には大蓮さんというハイヤーセルフがいて、3人の大天使がうちにいてくれて、7種類のドラゴンを使役しますが、私はそれを「仕事に使っているだけ」です。(注1)
仕事とは金儲けです。
金儲けする理由は「快適なひきこもり生活の実現」という私の野望を叶えるためです。
私の基準は常に「現金」にあり、この基準点が不動であるため、私はどんなにお花畑みたいな話をしても、世間様の世界観を失わないでいられるのです。
私のグラウンディングが最強な理由は、私の心が常に諭吉へ向いているから、です。
これを「人々の幸福のため」とか言い出すと、脳内に花が乱舞し始めるのです。
なので、スピリチュアルな世界を好きな人は、常に「我に返るための基準」を持つことをおすすめします。
(注1)3人の天使は2024年現在はいません。ドラゴンは使役しておりません。