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死にたすぎて入院した

こんばんは。hasuです。今、病院のベッドの上でこれを書いています。
タイトルにある通り、入院しました。
自傷行為のことが書いてありますので、見たくない方は回れ右です。

つらすぎて、入院

なぜ私が病院にいるかというと、自傷行為があったのと、希死念慮が強くなったためです。入院して休養した方がいいとの診断により、少しの間閉鎖病棟に入院することになりました。

私のメンタルの調子には波があり、いい時もあれば悪い時もありました。ですがここ1週間ほどすごくしんどくて、やっとの思いで出勤していました。
なんとか毎朝出勤していたものの、ついに耐えられなくなり病院に行きました。そこで入院が決まり、少し心が軽くなった気がしました。

『うつ』のつらいところ

ここ1週間あまりにもつらく、毎日どうすごしていたか正直よく覚えていません。とにかくつらいのは朝です。目が覚めて、起き上がろうとしても体が動かないのです。仕事に行かなくてはダメだと頭ではわかっていても、体が動きません。どうにか起き上がっても朝ご飯も食べられず、身支度もできない。そんな毎日でした。
この、「頭ではわかってるけど体が動かない」が、うつのつらいところだと思います。
みんなに当てはまるとは限らないというのはここで言っておきますが、私はそうです。
「起きなきゃ…準備しなきゃ…」と思っているのに、動けない。大げさに言っているのではなく、本当に腕すら上がらないのです。
しかし、仕事には行かなくてはならない。なので無理やり体を起こすことになります。

毎日そのようなことをすると、何が起こると思いますか?
答えは拒絶です。私の場合は、脳みそが、身体が、出勤を拒絶していました。
「これ以上は気が狂うよー!」と、心が悲鳴をあげていたように思います。1度家を出ても、仕事場に行けない日もありました。
行けないのに、行かなければならない。本当に頭がおかしくなりそうでした。いっそ殺してくれと、通勤しながら本気で思っていました。

あまりにもつらくて、ある日の夜、自室でカッターを手に取りました。ほんの少しだけ、左腕に傷をつけました。血は出ませんでしたが、切れたあとが残りました。
不思議と、その行為の後は心が軽くなりました。
それまで感じていた不安やいらつきが、少し消えたのです。自分を傷つけたことで、死ぬことへのハードルが低くなったのかな?と思ったりもしますが、実際はよくわかりません。

これからどうなるのか

入院して、しばらくの間仕事から解放されたのは助かりました。でも、ベッドの上でぼーっとしている時にふと思うのです。「退院してもちゃんと仕事に行けるかなぁ…」と。
10月からは仕事の時間も調整してもらえることになりましたし、なんとか頑張ってみようという気ではいるのですが、どうなるかはわかりません…。どうにか今の仕事を続けて、来年の1月には大阪に遊びに行きたいと思っています。

死にたいけれど…

自ら命を絶つようなことだけは絶対にダメだと、家族からは強く言われています。私も、死にたいほど辛いですが死ぬのはやめよう…となんとか思いとどまっています。
大好きな猫がいるから、好きな漫画が完結していないから、身辺整理が終わってないから、見られたくない絵を処分してないから…など、そういうことを考えるとまだ死ねないかぁ…と思います。また、家族の悲しむ姿を想像したら、やはり死ぬのはやめようと思います。
でも、死にたい気持ちは確かにあります。死にたいなんて思っちゃダメだ!死んじゃダメだ!という意見にはめちゃくちゃ反論したいです。好きで死にたいと思ってるわけではないのですから…。

死にたい気持ちを抱えながら生きるのって本当にしんどいですよね。できることなら早くいなくなってしまいたいというのが正直な気持ちです。

あー全部つらい!しんどい!めんどくさい!と叫びたいです。

ここまで読んでくださってありがとうございます。まとまりのない、ネガティブな文章になってしまいました。それでも、私の現状と今の気持ちを見てくださったことに感謝します。それではまた。

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