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手相学の真意〜赤ちゃんの手の変化2〜

手の様相は変化します。

脳と手が繋がっているという理論を前回紹介しましたが、手には目には見えない人の意識や心の状態が変わると変化するということでしょう。
逆にいうと、人の手の変化を観察することで、言動では知り得ない心の動きを知ることができるのです。

生まれた翌日から変化を始める手

頑張って赤ちゃんを産んだその日に手の写真を撮るという・・・少々不謹慎ではありますが、娘が産んだ子(孫)ですので、お許しを(^▽^;)

生まれた日から、この子の手の観察が始まりました。

これが、生まれたその日の手の写真です。驚いたことに、生後1週間ほど経つと、手のひらにあるシワ(手相)が徐々に消えていきました。

そして、生後6ヶ月になる頃には、たった3本のシンプルな手相になってしまいました。

そして、3歳を過ぎるとこんな感じ。

この変化が教えてくれていることは2つ。

1)生まれた時から消えない(原型をさほど変えずに残る)線がある
2)生まれた翌日から変化する線がある

手のひらの線(手相)には、2種類の線があることがわかります。

生まれた時から消えない3本の線

手のひらにくっきりと出ている3本の線は、手相学では基本3線と位置付けられています。

手相占いの起源は西洋手相術ですので、英語表記をみるとその3本の線の真意が見えてきます。

感情線=Heart Line
知能線=Head Line
生命線=Life Line

Heart Lineの "Heart" とは心です。
感情線は、心を表す線。一人ひとりの目にはみえない心模様や心の表し方(コミュニケーション)のクセを教えてくれています。

● Head Lineの "Head" とは頭・脳です。
知能線は、脳構造を表していて、一人ひとりの脳の使い方を教えてくれています。一人一人の可能性や能力もここに現れています。

Life Lineの "Life" とは命・生活・人生です。
生命線は、このを生かすためにはどんな生活をして、どんな人生を歩めば良いかを教えてくれています。

このように、生まれた時から刻まれ、消さないで残す線は、手を持つ人がこの地球上で生きるために必要不可欠な機能であり、生き方マニュアルなのです。

まさに、生まれたときに神様が与えれてくたギフト❤️
しっかりと読み込んで、紐解いていくと、自分らしく生きるための方法がわかります。

皆さんの手に刻まれているこの3本の線。
皆さんが生まれた瞬間から自分の手に刻まれていたと思うと感慨深く、愛おしくなりますね。

さあ、あなたは、手に刻まれている3本の線を上手に使って生きていますか?

消えた線・復活した線

産まれた翌日から消えてしまった線には、一体どういう意味があるのでしょうか。
これぞ、まさしく!日々変化する心模様(心理)の表れだと考えています。

実は、消えてしまってシンプルになった手相でしたが、生後1年9ヶ月に、復活したのです!

復活というよりも、それ以上に細かい線がいっぱいで、急に大人の手のようになってしまいました。

手と脳はつながっています
心とは脳の働きです

手のひらの線が出れば出るほど、脳が活発に働いている = 心が動いている証拠です。

実は、この頃、保育園を転園しました。
まだ、しっかりと話せない1歳半。でも、心の中では色々なことを感じていたのですね。(ちょっと神経質になっていたのかな)

そして、これから2ヶ月後には・・・

細かい線が消えてしまいました。
きっと、転園した新しい保育園に慣れたのでしょう。もう神経を使わなくてもよくなったのですね(^^)

手の変化は、心の動きを目に見える形で教えてくれています。

手を観察して自分らしく生きる

上述したように、手相学には2つの役割があり、人が上手に生きるために重要な情報を提供してくれています。

1)いかに生きるべきかを説く人生哲学

一人ひとりが持たされた個性や可能性を知り、自分らしく生きるための羅針盤として活用する。

左右の手は、あなたが何者かを教えてくれる最大の情報源です。

2)日々変化する心の動き(行動心理)

✔︎ ストレスを感じていないか
✔︎ 無理していないか
✔︎ 上手に生きているのか

今の真の姿を客観的に見せてくれています。

自分の個性と可能性を活かし、日々ストレスなく人生を歩めるように、左右の手を活用して欲しいと思います。



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