教官時代。時折巡り来る学科講義。教室で待つ老若男女、平均30人――『二十四の瞳』改め《六十の邪眼》。教室扉をガラッとした瞬間の、邪眼砲60弾集中砲火!教壇は、己と闘う孤独の舞台だ――。「…するってェとォ」…さて今宵、孤独と闘うは噺家ってェわけで?近畿最古の芝居小屋、プロの独壇場。
共に爆遊する友をダシに…たいがいカラオケを組み込む。今回は目新しく、お初な店のVIP部屋。“曲に置いてかれるかナ!?"――和楽器バンド、《エゴロック》――87点。だがしかーし。部屋の広さが、いつもの1/3。声が壁に当たって跳ね返り、若干しんどい。声量と空間のバランスが身に沁みる。