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古今集巻第十四 恋歌四 698番

コロナで死ぬより恋死にする確率の方が高そうな私です。 思いきって休日にもかかわらずスタバ来ました。 最低です。罵ってもらっても結構です。 命の方が大事です。 ひと月以上ぶりにお兄さんと会話しました。 やっぱり幸せ。 嬉しい。

『山高み下行く水の下にのみ  流れて恋ひむ恋ひは死ぬとも』 古今和歌集から。 山の高みの下に隠れ流れる水のように恋しよう。 たとえ恋い焦がれ死のうとも。 恋死にの唄は良き。 山は高いよ、ねー。 気づいてもらえる術すらないこの想いは何処へやったら良いんだろう。

消えてた顔が消えなくなって 網膜の裏 金色にひかる この感情に名前を付ければ きっと私は死んでしまう 手の震えは止まらないまま 嘔吐く 脳内が侵略される 死んでしまう 死んでしまう 止まらない衝動と 訳のわからない感情と 黒く塗り潰された何かと 死んでゆく 死なないで