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コラム229💉血糖値を下げるホルモンは一種類しかない。それは糖新生に対応するためだけにあると考えられる。外部からの炭水化物の摂取に対応させれば枯渇する構造になっている、という事。糖尿病を予防するには食の文化自体を変えなければならない。それは人間が人間の機能を活かす新しい文化になる

コラム226🍚お腹が空くことや何を食べようかつい考えしまうのは、人間としては当たり前ではない。お腹が空くのは食物繊維も含めた炭水化物を消費したあとの酸を引き込む音である。脂質を使える体になるとエネルギーが安定的に供給されるので、空腹で辛いという事がなくなる。考えにもムダがなくなる

コラム227🚻エネルギーを作りだすプロセスとして大きく発酵と細胞代謝がある。おならが出るときには発酵が優位な時である。発酵は菌がエネルギーを獲得するためのプロセスで酸素を使わない。発酵を促すには《酸性度》も影響する。おならやゲップは体が酸性に傾き、呼吸が浅いサインである。

コラム233💪筋肉の一番重要な役割は《筋ポンプ作用》である。全身の内臓を含む筋肉をすべてポンプさせなければ、呼吸は成立しない。この関係性によって生命維持ができるようになっている。その他の筋肉の役割、骨格筋などもこの呼吸で全身の筋肉をいつも使えれば、鍛えなくとも使えるようになる。

コラム192🐟一般的な糖質制限の落とし穴の一つはタンパク質を多く摂り脂質を控えることである。タンパク質をエネルギーにすると酸がでる。これは体の作りからすると脂質を燃やすステップへの途中のものである。脂質を控えるとこの酸を処理する場がなく腎臓に負担をかける。また心臓にも負担となる。

コラム232🫀酸素は電気信号を作るために必要で、そのためには細胞に酸素を入れる食事をすることが大切である。特に電気信号が重要なのは脳の神経細胞10%・心臓・ハムストリング・母指および母趾である。これらを生涯に渡り安定して活動させることが全ての予防になる。安心して老後を迎えられる。

コラム220💪全身の筋肉を満遍なくバランスよく使えるのは正しい呼吸によってのみである。部分的に鍛えることは一時的に呼吸の質を向上させるが、結果的には歪みや偏り、滞りを生み介護などへ繋がる。呼吸を習得しないままの運動は危険なので、常に全体を満遍なく使うことが大切である。

コラム225👿免疫力を高めよう、と一般的に言われるが実は逆である。慢性炎症や自己免疫疾患とは《免疫細胞の暴走》である。抗○○というのは体が本来は生存のための働きが過剰になるため、その機能が働かないようにブロックするものである。日和見等は弱さではなく過剰反応である。

コラム228🥦best mealでは素材で選ばず、炭水化物量で選ぶようお伝えしている。素材で選ぶと食べれるものが限定される事とメーカーによって炭水化物量がピンキリだからである。炭水化物量に波があると、脂質代謝が安定しない。糖尿病でなくとも血糖値に波が出て疲労感やめまいに繋がる。

コラム230🫁深い呼吸をするためには食事が関係している事を観察するのが大切である。特に呼吸が浅い、体に力が入る、口呼吸に気づくとなるなどはその差を観察しやすい。炭水化物量が一食あたり20gを超えると呼吸がしづらく運動などをプラスしなければならない。20g以下であれば運動は必要無い

コラム224👶環境や人間の関係を作るときに、一般に“環境“、外部を整えようとする。自身の器ができてない状態で環境に期待して飛び込んで失敗する。瓢呼吸では呼吸によってその器づくりをし、破壊や傷つけあってきた根本へ案内する役割を担う。特別なものではなく、構造通り自然に動かす助けをする

コラム191💃呼吸は全身およそ600の筋肉を満遍なく使うことで成立する。吐く時に収縮・吸う時にリラック、弛緩する。これは本来意識しなくともできる構造になっているが、食事によって精度が左右される。部分的に鍛えることは、呼吸の精度を下げる。運動不足等を感じるならまず呼吸を見直すこと。

コラム221⚡️痛みは血液が酸性状態のサインである。代謝の過程で出る酸は最終的に脂質を燃やして電気エネルギーを作るためにあるが、食事によって脂質が燃やせない状態であれば酸が消費されずに残る。酸性状態が続くと慢性炎症も強くなり呼吸も浅くなる。病気の予防には第一に呼吸の質を上げること。

コラム191🏃‍♂️筋肉の重要な働きの一つに”筋ポンプ作用”がある。一般に解剖学を学んでもあまり重要視されていないが、血液を滞りなく巡らすには最重要事項である。ひさご呼吸の一番の利点は、全身の筋肉をすべて動かすことで血液を完全循環をさせる事である。唯一完璧に筋肉をくまなく使いこなせる。

コラム222🎺あらゆる病気や障害、コンプレックスは《呼吸ができているか》を基準に考えれば、難しくない。一人一人自身の問題について、呼吸ができていないが為にそのサインとして現れていることを観察すれば良い。一般に効果のあるものはすべて一時的に呼吸ができるようになるものである。

【生活習慣】

コラム189🫁胃が痛くなるのは、炭水化物の代謝に傾き乳酸が大量に生産されることで、腎臓と肺からの酸の排泄が間に合ず、胃で酸を受け止める=血液の酸性状態の緩和の結果である。ストレスとは血液の酸性状態、ホルモンがうまく作れない状態である。炭水化物を主食にする限り、血液は酸性に傾く。

コラム193🍚炭水化物で元気になったように感じるのは、不随意的な運動が活発になる事と電気エネルギーの安定供給が途切れるために体を動かしたい(電気を通したい)衝動に駆られるからである。かえるの筋肉に電気を流して反応するような状態である。人間はそのように動かし続けるとショートを起こす

コラム190🍚その食事が健康であるかは簡単に判断できます。お腹が《瓢腹》=黄金比になっているかどうかを鏡でチェックしてください。食事によって呼吸の精度が変わります。お腹の状態を毎日観察してください。その食事がbest mealであれば努力なく自然に黄金比となります。

コラム201🚀この先エネルギーの観点が浸透して、呼吸と食事の関係性と人間の体の構造を人類が理解したときに、動物的ライフスタイルから人間のライフスタイルに変わります。瓢呼吸はその道を案内します。健康の為の運動も食事の工夫も要らなくなり、介護も自ら確実に予防できる時代が来ます。