第三十六候 大雨時行 たいうときどきふる 集中豪雨や夕立などの夏の激しい雨が降る頃 青空に湧き上がる入道雲が激しい夕立に変わり乾いた大地を潤す 入道雲即ち積乱雲はcumulonimbus、羅語で塊・積み重ねcumulusと雲nimbusが語源。猛暑真っ盛りだが既に夏の最終候。