とある作家の著書にのめり込んでいて、ある日突然、その世界が変容し溶けていく瞬間に出会ってしまった。古典はその絶頂期をしか伝えていないからあっさり勘違いしていたことに初めて気づく。生き物である限り衰えるのだと。到達点が高い程その後の苦痛。とはいえ構わず挑み続けてる先輩諸氏いっぱい💗

皆と同じでなければ生きて行けない場所もある、過激でなければ生きる意味がない時もある、利他の精神なしでは生きる資格がないとはいえ、他者に良かれと頑張ったばかりに逆に不幸を招いてしまう事は稀ではない。「必ず朝は来る」小学生探偵はアッケラカンと言い放つ。ノアの雨も終わったんだ40日で

「雀の戸締り、やっと見れた！」と騒々しく伝えたら「昔の映画でしょ、なに今頃？」え？昔？ああ、２０１１年３月１１日・・アニメができたのはその後だろうけど、昔かぁ。高齢の友人の感想を聞きたかったけど、「昔の事」と相手にされなかった。そうかぁ、前向きなんだぁ。。昔の事じゃないよ。今だよ

気温１５度、ザーザーではないサーサー程の雨だから傘はささずにドアを出れば、雨の中だようれしいな。体力地を這う自分にとって、レインコートでガードしてるというものの落ちてくる雨を体感できるありがたさ。たった１０分で帰って来たのになぜかもう日暮れ、今日も超高速で飛び去っていく景色たち。

人口減少が激しい地域だから個人商店も大型店もいつの間にかなくなっている。というのに、進出してくるスーパーマーケットもあって、商売苦手な自分はびっくりしてしまう。ここで利益あげられる？必殺合理化技使いか。撤退線の山村でとりたて生ワカメやウツボの茶漬けが簡単入手できようとは！

インド北部で起業している日本女性達をインドでインタビューした番組を見た。広い国、一律ではないだろうが、１０年前には女性一人では銀行口座も開いてもらえないほど女性の信用はまったくなかった。けれど助けてくれる人はいっぱいいた。今や女性経営者割合は日本よりずっと多い。現場当事者言！

満開の桜。ここは何処かと思うほど。時が速いのか私が遅いのか。植物の対応が速いのだ。満開の桜でけぶるのか雪解け霧でけぶるのか、雪でありながら花である。あたふたしながら始まりが始まる。

２年ぶりにティッシュを買った。同じサイズ。２７０円台だったのが６３０円。ティッシュに怖じ気づいてふと思う、これって６億円の預金が３億円になった感じ？やり手なお金持ちの代りにショック！余裕じゃん自分。お給金増えないのにお財布の千円が５百円に化けちゃったら生命直撃層なんだけど。

茫漠たる砂漠「生き物は死した後蘇るものだよ、当然でしょ、と信じていた時代には、あのピラミッドの上に今よりもっと多く星が輝いてたよね」と言い交していた時代も遠く過ぎて、今宵スマホを夜空にかざせば砂浜と見まがうばかりの星々、星で夜空が狭いほど。

さくらレポートが公開されたよ、と言うから「気が早すぎないか？」違った、地域経済報告の事だった(;''∀'')自分の無知に衝撃を受けた勢いでちらっと読んでみた。高齢者層の消費が減少？人口３割以上高齢者らしいからあまり嬉しいお知らせではないね。が。持ち直し記述多数！さくら、とは深い。

25年後？知らねえよ、そんな先の事。といいながら、で？なに？「25年後には日本の４４％は1人暮らしです」なんだそんなこと、今だって自分の知り合いほぼ独居、ずっと独居に慣れておけば年取って俄かに一人ぽっちであたふたすることもなくていいんじゃない？みんなで渡れば怖くないって、最強。

知人、友人いつも気軽に決断してた、気軽に助言もしてくれた「なんとかなるよ、にっこり」うん、確かに何とかなった、いつも何事も締め切りに間に合わず及第点に届かなかっただけ。生きてはいるんだからいいんじゃね？と自分に結論付けたが。助言者さんは未だに間に合わなかったなんて、うそ😲のまま💧

AIが論文も小説も書いてくれる2024年、独り言を１時間もかけて自分で書いてる私って。縄文人に親しみを覚える今日この頃。植物を採って編んだ縄は蛇にも稲妻にもなっただろう。労力の甲斐なく時なく脆く崩れ去っただろう、低温で焼いても壊れない土器ができてたら今頃どうなってるだろ、日本。

春の雪かぁ、よかった、今日は出かけなくてもいいし、とのんびりしていたら、ゴゴゴゴー。え？除雪車？うそでしょ、嘘じゃなかった、雪積もってた！そうか、春の雪なのに除雪車出してくれるんだ。とりあえず、今春はね。でも、いつ来なくなるかわからない。人口減、財政難、生き延び必死はここも同じ。

ここから10年は団塊の世代を送っていく時代です、と今日もどこかで声がする。長く続いてきた集落からは急速に人影が失せ、誰もがいつまでもここにいられるわけではないと遠くへ移る決意へ。故に息を吹き返しつつある、機能し始めつつあるあれこれ。立ち去り行く「今まで通りやれば間違いない」

「他人を操作するのは無理でも自分を操作するならどうにでも」と、当たり前でしょ、恥ずかしいから言わせないでよこんなこと、と、言える人ばかりじゃなくて、それさえ当たり前じゃない人も少なくなくて。自分を操作できる人に憧れつつ、でも、細胞の寄り集まりなんだから、体ばらけないのすら御の字。

「老害ってなに？」「一言で言って”ウザイ”ってことだね。だから30代だろうと自信満々になり始めたら自分若年性老害かも、と自戒して知らない領域に踏み込んで打ちのめされてみるんだね」有名な劇作家の対談を聞いた夜の夢だから元ネタ見る影もなし。　自信持ちようもない人をせっせと褒める浜辺

雨が降る日は雨に濡れて歩きたい、吹雪の時は吹雪に向かって歩きたい、その後必ず発熱して寝込むことさえないならば。晴れていても具合悪い奴に雨でまで寝込む余裕はない。ところで。アイムヲーキンザレン。イタイアメガフリササル。天の雲から落ちてくる雨は濡れても風邪で寝込むくらいで済むけれど。