ECHOES

「ブレードランナー」から「2001年宇宙の旅」/ "Echoes" へと巡る旅 〜 〜 経由地は「いまを生きる」「6才のボクが、大人になるまで。」「生きる」「ゴンドラの唄」, "To the Virgins, to Make Much of Time", 途中下車して「ウィンザーの陽気な女房たち」, "Welcome to the Pleasuredome" "Relax", 「アポロの歌」, "If" & "If", 「ツァラトゥストラはこう語った」

左は「ブレードランナー」の "敵役", 反逆レプリカントのリーダー、ロイ・バッティ。右は「2001年宇宙の旅」、人工知能 HAL9000型コンピュータの反逆に遭う宇宙船ディスカバリー号の船長、デヴィッド・ボーマン。

前説 "Tears in Heaven"

今日の投稿テキストにおいてはあくまで「前説」。というか「前振り」。今日の投稿の前にこれを読まなくてもぜんぜん大丈夫だけれど(笑)、とりあえ

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佐野元春の眼鏡、辻仁成のエッセイ、大江千里のリアル(訂正版)。

高校時代のこと。佐野元春に憧れて黒縁の眼鏡を買ったが、かけている自分を鏡で見て思ったのはどう考えても失敗した大江千里にしか見えなかったことがある。感じるところは十人十色だろうが。リアルに生きてるか。ええ、そんな時期。

ECOESを知ったのは月刊明星の新人紹介コーナーだった。居心地悪そうな顔でならぶアーティスト写真。その中で辻仁成はむちゃくちゃ不機嫌そうにこちらを睨みつけている。デビューシングル「

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本日はオーナー気分になってみた

本日はとあるご縁から大家塾に参加。
いえ、まだオーナーではなく、オーナー見習いですけど…

自分で物件を所有するオーナーになれても、完全に自主管理というのはかなりハードルが高く。

かといって管理会社に物件管理を丸投げし、集客も契約も何も全て任せきりで、月一報告を受けるのみという受け身的な投資も面白みなく。

今は物件も店舗にいくよりネット検索が主流。
果たしてどのように居住希望者を募るのか、売り

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ガンガー(インド, ヴァーラーナシー)で 初日の出 を拝んだ 〜 1984年1月1日

前説

コロナ禍でおんとし、漢字で書くと御歳 92歳, 89歳の両親がいる静岡県の田舎に帰省することもできず、且つ東京住まいだった息子は一昨年12月から韓国・ソウル滞在中、今年は茨城県南の地方都市の我が家にて妻と二人で新年を迎え、二人で御節料理を食べ、日本酒を飲み、そうこうしているうちに 2021年の元日も早くも昼過ぎになった(でもインド、ヴァーラーナシー、ガンガー河畔はまだ元日の昼前だね)。

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The story of a band ~#28 confused ~

深呼吸をする。もうこれ以上できないというぐらい。

緊張はしているが、やっとこの時を迎えたかと思うと安堵の気持ちが大きかった。

仁志は、ヘッドフォンを耳に当て、伊東からの合図を待つ。

歌詞カードを見つめながら最初の出だし音をそっと練習する。

「それじゃあ、仁志。始めるよ。」

「OKです!」

ヘッドフォンから曲が流れ始めた。これまでのモヤモヤとした気持ちを吹き飛ばすように、仁志は歌った。

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ヤなことそっとミュート 祝・メジャーファーストアルバム「Beyond The Blue」リリース! 清々しく透き通った感性がほとばしる人気曲「HOLY GRAiL」収録、今の大飛躍の兆しがありありとわかる2曲入りシングル「echoes」(2018年)をご紹介!



【アーティスト紹介】
2016年6月より活動をスタートした「ヤなことそっとミュート」は、「なでしこ」「間宮まに」「南一花」「凛つかさ」の4人組オルタナアイドル。

快進撃を続ける「ヤなことそっとミュート」は、ハイパーなオルタナティブロックを背景に、力強い歌とダンスを披露するスタイルにより、聴衆を魅了している。バンドセットのライブでは、「なでしこ」「間宮まに」の、清々しく繊細でかつパワフルで、確

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The story of a band~#27 trouble ~

「お、ジョンが到着したみたいだな。」

仁志の携帯の着信音が鳴り、寝起きから頭がまだぼうっとしながらも、ジョンを玄関まで迎えに行く。

前日からハードスケジュールのため、レコーディング開始は午後からとなった。

時刻は12:30を過ぎていた。

「おう、よく来たね!お疲れさん!」

「ここかあ。びっくりだね。こんなところにスタジオがあるなんて。」

「だろ?まずめったに体験できない空間だからね。し

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The story of a band ~#26 激流 ~

8月半ば。dredkingzのメンバーは埼玉県に向かっていた。ライブではない。

インディーズデビューが決まったことで、本格的なレコーディングをすることになったのだ。もちろんCD作成のためである。

東京ライブが終了して、一息ついていた今河に伊東から連絡があり、埼玉のスタジオでのレコーディング日時が決定した。

ある日の練習日の休憩で今河が誠司たちに話した。

「伊東くんから電話があってさ、8月に

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2001年宇宙の旅 〜 "2001: A Space Odyssey" (Stanley Kubrick, 1968)

前説

これまでそれほど沢山の SF映画を観てきたわけではないけれど、この映画とリドリー・スコット(Ridley Scott)監督の「ブレード・ランナー」(Blade Runner, 1982年)は、このジャンルの映画として金字塔だと思う。金字塔、要するにピラミッドの形をした称賛(どういう称賛だ?ほぼ礼讃です)をすべき映画。いや、その二つの映画は、それぞれ趣がだいぶ異なるものの、共に SF映画の枠

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2001年宇宙の旅 と ピンク・フロイド 「エコーズ」 の シンクロニシティ 〜 歌詞和訳

前説

正確に言うと、スタンリー・キューブリック監督、1968年公開の傑作映画「2001年宇宙の旅」 "2001: A Space Odyssey" の最終章 JUPITER AND BEYOND THE INFINITE と、ピンク・フロイド 1971年リリースのアルバム「おせっかい」 "Meddle" の最後に収録された ECHOES との間のシンクロニシティの話。 

と言っても、これはピン

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