短編ひとこと感想 日本SFの臨界点恋愛篇より 「G線上のアリア」ー高野史緒 「ヴィクトリア朝時代のインターネット」を彷彿とさせますが、それよりも数百年早くにもう電信・電話が発明されていたという設定の歴史改変もの。中世ヨーロッパを舞台に怒涛の如く加速していくテクノロジー感が見もの
イワンの人間味とアリョーシャのサイコパスみに、鳥肌が立った。いつかまた『カラマーゾフの兄弟』を読み返してみたいと思った。 続編が読めてとてもうれしい。 #カラマーゾフの妹 #高野史緒