布施明のEPを140文字前後で語るシリーズ

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A面シクラメンのかほり、B面淋しい時。両方小椋佳作詞作曲、1975年。当初AB面が逆の予定だったのは有名な話。 B面がより当時の布施さんの心情に近い曲と感じるが、世間が布施さんに歌ってほしかったのは凝縮された恋愛物語たるA面曲だったのだろうとも思う。

A面「そよ風を君にあげよう」B面「家路」というカンツォーネ&トムジョーンズという不思議な組み合わせ。当時よく歌ってたんだろうか…? どちらも声の響きが曲の雰囲気にも合っている。1971年、非売品らしい。どう出回ったか知りたい。