いつか穏やかな湖の底 波の上で起こる出来事を眺めてみたい ゆらゆら揺れる水草 魚は音もなくすり抜け ただ 水上の出来事を日がな見つめる 静かな心もちで満たされる時間 思い出のページは胸のうちでめくり 愛したことがらだけ 大切に 抱きしめる いつか湖底で・・・
昨日、仕事帰りにとあるスーパーへ立ち寄ると、美しい女の人が俺に手を振ってきた。 誰だろう。 最近の暑さで脳が誤作動を起こし幻覚でも見ているのだろうか。 それとも、お盆の時期をちょっぴり間違えた夏の精霊だろうか。 あの美しい女の人は誰なのかな。 よく見るとそれはうちの嫁さんだった。