ワルキューレ。「戦死者を運ぶ者」の意。北欧神話に登場。戦場を駆け勇敢な戦死者を主神オーディンの元へ連れて行く。北欧の戦士は戦死こそ最上の誉れとされ、ヴァルハラ(戦死者の館)でラグナロク(神々の黄昏)の時まで鍛錬し続ける。戦士達の給仕もこなす。日本では戦乙女とも訳される。
バイエルンにはヴァルハラ神殿という民族主義の神殿がある ヴァルハラという名前にも関わらず、外観はパルテノン神殿のコピーであり、中にはルターをはじめとしたキリスト教の関係者も祀られている 外見はパルテノン、名前はヴァルハラ、そして中身はバルバロイ 北欧やギリシャは斯様に愚かではない