ドリップトリップ

一年前の春のこと



日本人は記念日好きで、毎日どの日も何らかの記念日がある、といいます。

それで、今日はどんなだろうと調べてみると、いくつか並んだうちのひとつに「城の日」なるものが。

城といえば、大阪城!
(うちの窓から見えるほどごく近いため)

そしてその大阪城を敷地内に有する大阪城公園は、去年DRIPTRIPが幾度となく出店した場所でもあります。

去年の今頃の写真を見返すと、何十枚もの、春めいたショット

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どこでもMyプレイス!



「Myプレイス」という言葉を聞いたことは?

世の中的には他の使い方をするのかもしれませんが、私たちに限っては「自分だけの特別な場所」を意味します。

よく見聞きする「サードプレイス」が誰かが用意したり“仕掛けた”というイメージがあるのに対し(私だけ?)Myプレイスには、そのような意図は入っていません。

なぜって、人が与えられるものでも、儲けにつながるものでも、見える化も固定化も不可能なもの

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「船場のおひなまつり」で出会った人、言葉・2



さて、今回の、2日間のイベントも無事に終了。

振り返ってみて、何ひとつ当たり前の経験はなかったな、というのが最も大きな感想です。

もちろんその原因の筆頭は新型コロナウイルスであり、今その影響を受けずにいられる方は皆無のはず。

けれど、こればかりは嘆いてもどうしようもありません。

ともかく私たちに出来ることを、と特にこだわったのが『いかにそこで過ごす時間を楽しんでいただくか』ということで

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『船場のおひなまつり』で出会った人、言葉



雨。
しかも、こんな大変な時期。

一体、どのくらいのお客さまが来てくださるのだろう?

内心、不安を感じつつの、一日の始まり。

「『船場博覧会』〜船場のおひなまつり」は名実ともに素晴らしい街歩きイベントであり、実は私も、毎年欠かさず参加しているファンの一人です。

それが、今年は自分も美しい町屋の一室で出店できるというのだから、浮かれつつ、気合を入れつつの準備をしてきました。

イベント参

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温泉めぐり・大阪市内編1

いきなりですが、温泉クエスチョン。

「大阪市内に、無料で入れる温泉があるって本当?」

答えはYES。
それも三ヶ所もです。

北区、中央区、東住吉区とそれぞれ特徴的なお湯なのですが、今回は中央区のシティホテルの、瀟酒な足湯をご案内。

松屋町筋と堺筋線の交差する手前に建つマイドーム大阪。

その裏手に位置するのが「シティプラザ大阪」です。

天然温泉やスパ付き、レストランの食事が美味しいことで

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温泉地リスト第一弾!



先日、久々にお会いした方に言われた言葉で驚いたのが
「あなたとこんなところで会うなんて!
なんだか、いつも温泉地にいるようなイメージだし」
というもの。

これには私も笑ってしまいましたが、他の方からは、そう見えるのかという発見も。

私が実際に温泉地に赴くのは二月に一度程度でも、あれこれと書いたりお話しするため、もっと頻繁に温泉地巡りをしているような印象を与えるのかもしれません。

それにし

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近代作家は温泉がお好き

DRIPTRIP 名義で行っているSNSがいくつかあり、最近、そのうちのひとつで話題になったのが「近代小説では、よく温泉地が舞台になる」というもの。

少し考えてみただけで、これが意外に多いのです。

志賀直哉「城の崎にて」は城崎温泉での湯治を描いた物語であり、徳冨蘆花「不如帰」は温泉宿の一室から物語が始まります。

林芙美子「浮雲」では主人公たちは心中旅行中に温泉地に逗留し、そこでなぜか、宿の若

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DRIPTRIP in CuteGlass Shop and Gallery



『ひとたび新しいことをやると決めたら、とことん信じ込まなくちゃ。
自分なら出来ると信じて、これ以上ないくらいに最高の仕事をすること』

ウォルト・ディズニーの、この言葉に触発されてではないですが、私たちがいつも心がけているのも、新しいことへのチャレンジ。

そのたびに少しやりすぎ、追い詰められたりもしながら、それももはや、欠かさざる要素のひとつかも?

それも今回は、場の力を大いにお借りして、

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紀伊半島バスの旅(田辺〜湯ノ峰温泉



ここへ来るまでの大型の高速バスとは違い、今度はごく普通の路線バス。

乗客もこれからご自宅へお帰りなのかな、な方々や、習いごとに通うらしい子どもたちなど、いかにも地域の方の足という感じです。

私が降りる湯ノ峰温泉は、ほぼ終点近く。
2時間以上もローカルバスに乗るのは初めて。

いくつものバス停を過ぎ、市街地から離れるにつれ、お客さんの数も減ってきます。
しかも乗り込んでくる人は全くおらず、降

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ちょっと停車時間

次に乗る、湯ノ峰温泉行きのバスの発車まで、まだ2時間近く。

駅から最も近い、田辺で有名な場所といえば、の闘鶏神社まで、散歩がてら歩いて行くことにします。

道順はとてもわかりやすく、駅からは徒歩5分ほど。

前回来たときは裏手から入ってしまったため(別にいいのですが)今回は正面から鳥居をくぐります。

こちらは2016年に世界遺産にも登録されており、名前の由来はなんと源平合戦!
熊野水軍が源平ど

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