『天国、それともラスベガス』―ガジェット多めとすっきりを両立させた、世界に向かうデスクチューンの企画と実装

「デスクに向かう」という表現が好きです。デスクに座るでもデスクを使うでもなく、「向かう」。デスクに身を置きモニターやスピーカーを見て過ごす時間は、どこか遠い場所から吹いてくる風を受けること、どこか違う世界に向かって進んでいくことと、確かに似ていると思うんですよね。

今回のデスクチューンのきっかけは、2020年春に訪れたあのウイルスとリモートワークでした。昨年転職したりと個人的にも太めの節目を感じ

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スキありがとうございます。嬉しい!
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そっと、確かに、響かせる #06:疲れる音

音を聞いていて疲れてしまうことがありませんか?音を気持ちよく聴くことと同じように、疲れについても考えてみましょう。音を聴くことにだって体力を使います。

耳は閉じない

耳はつねに開いています。目におけるまぶたのように使わないときに閉じるということができません。だからといって音が常に垂れ流しで入ってくる訳ではありませんよね。

人の耳は周りにある音のほとんどを拾いますが、その中で自分にとって必要な

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そっと、確かに、響かせる #02:スピーカー、持ってますか?

ヘッドフォンでしか音楽を聴かない人が増えている

この連載に先立つ昨年9月に同内容のトークイベントを京都・誠光社さんにて行いました。

「音楽の聴き方をあらためて考える ~非マニアのためのオーディオ入門」 http://www.seikosha-books.com/event/2696

それ以前のトークイベントの中でおまけ程度に話したことがあったのですが、まるごと「聴くこと」「響かせること」

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ハイレゾ・ミュージックバーに行ってきた

ハイレゾ・ミュージックバーというのは、Spincoasterという音楽メディアが経営する音楽バー「Spincoaster Music Bar」のことです。ハイレゾ音源とヴァイナルレコードが良い音で聴けるのが売り。

Spincoaster Music Bar グランドオープンのお知らせ

 これが先日クラウドファンディングでオープンに向けて出資者を募っていて、面白そうなので一口乗ったところ、めでた

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そっと、確かに、響かせる #00: 「選ぶ」「買う」ことの次の、「響かせる」こと

はじめまして。「雨と休日」というCDを専門とするお店を経営しております、店主の寺田と申します。

「雨と休日」は「穏やかな音楽を集める」というあいまいなコンセプトでCD(アルバム)を選盤することによって、「ジャンルや時代という目に見えない決まり事を取っ払った音楽と音楽とのつながり」を提案している、そんなお店です。2014年末まで東京・西荻窪にてお店を構えておりましたが、現在はオンラインショップのみ

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そっと、確かに、響かせる #03:お店のスピーカーはなぜ天井に吊るしてあるのか

今日は「カフェやアパレルショップなどのお店で流れているような音楽の環境にしたい」と思っている人に特に読んで欲しい内容となります。音楽に気を使っているお店のBGMというのは、そのお店の世界観を作る要素のひとつとしての役割をしっかりと担っています。食べ物や服といった好きなものに囲まれる喜びと同じように、音楽に包まれる喜びを感じてみたいと思いますよね。

音は三次元

前回、スピーカーを左右に動かす効果

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今のアイドルは、大変。

アイドルグループも、事件が起きてきています。

それを隠蔽しようという動きが出ています。

生死に関わる事件に、発展する前

新たな流行に、そろそろ変えた方が良い気がします。

昔のアイドルは、ひとりで頑張っていたものです。

ひとりでも、魅力的な人が、一生懸命歌われていました。

ひとりで勝負できるくらいに、歌も上手になっていました。

ただ、アイドルになりたい!

というだけではなく

その背

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ヽ(*≧∀≦*)ノ アリガトウ♪ 早期コロナ終息を願う!
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そっと、確かに、響かせる #04:音の性質を知れば

今回は物理の話です。音の物理的性質を知ることは音の響かせ方を考える上でも重要です。物理と言っても難しい話は書いていませんのでお付き合いを。

指向性

「指向性」ってあまり使わない言葉ですが、覚えておいてください。音はその高さ低さによって指向性、つまり音の向きや広がり方が変わってきます。

高い音はまっすぐ細く伸びていきます。例えば笛やトランペットといった高音域を出せる楽器は、本来音を遠くに届けさ

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