おじさんのいる生活

犬の介護とおじさん

老犬とわたしはもう13年と半年の共同生活。おじさんはまだ半分以下…だからか時々老犬はおじさんをバカにしていた。

しかし季節が秋から冬になる頃から体調を崩した老犬はすっかりヨロヨロ歩きになった。バカにしていたおじさんの手でごはんやお薬を食べさせてもらってる。おじさんの指は人間が見ても、プリッと詰まったウィンナーのようだが、時々本気出して噛まれると言う。しかし、この所はその噛む力も弱々しいらしく、あ

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おじさんは愛犬家

おじさんとても愛犬家だ。おじさんが起きる時の物音でちっこいほうの犬が寝室にすっ飛んでいくと、おじさんは満面の笑みを浮かべ、おはようとご機嫌に犬に挨拶をする。なかなか人間には見せない、とてつもなく緩んだ笑顔で犬に接するかわいいおじさん。

おじさんは毎日毎日飽きもせず、愛犬の写真を撮り続けている。そのマメさを少しでもこの人間のわたしに向けて欲しいような欲しくないような…きっと文句ひとつ言わない犬だか

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おしっこを漏らすおじさん

天災と酔っ払いは忘れた頃に大暴れ。

そういうことわざがあるとかないとか…うちのおじさんは酔っ払うと面倒くさい。どこの家のおじさんもだいたいそうだろうが、うちもそうだたちが悪い。おじさんつい最近おしっこをもらした。記憶が無いらしい。酔っ払いはおかしい言動が多いものだが、この時も居酒屋から家まであと数十歩位のところで、同じくらいの距離の公園のトイレに行きたいと言い出すのだ。勝手に行ってらっしゃい、そ

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