【第24回朝活感想】「何を作ったか」よりも「何のために作ったのか」を知りたい
こんにちは。「デザイナー朝活」管理人の走るとりです。
本日の参加者は管理人を含め5名でした。
冒頭私ごとで大変恐縮なんですが、扁桃炎で2日間ほど寝込んでいました。
「今回の朝活はもしかしたら途中で倒れるかもしれない...」と思いつつ、開催しましところ、なんと!あれだけ高かった熱がおさまり、いまこうしてnoteを書くことができています。
デザイナーと話すと熱は治るし、参加された方々に元気をいただきました。ありがとうございます。
みなさまも健康には十分お気をつけくださいませ。
さて、今日の朝活で特に印象に残った話題を紹介します!
「何を作ったか」よりも「何のために作ったのか」を知りたい
デザイナーかつ講師をされている方がなんと2名も来ていただいた朝活でした。
そこで今日の朝活は教える側と教わる側での視点でお話が展開していきました。
講義は当然ながらそこにお金が発生するので、講師としてはもちろんですが、それ以前に受講者側の意識も必要不可欠だと伺いました。
通常授業のほかに、例えば制作物をレビューしてほしいときに、ただ「デザインを見てください!」ではいいレビューが得られないかもしれないとのこと。
「依頼主には●●●という意図があって、それをもとに▲▲▲というコンセプトで作りました。具体的には×××というポイントを見て欲しいです。ちなみにターゲットは□□□です。」
レビュイー(受ける人)からレビュアー(する人)に対して、大まかにこれくらいの情報がないと、困ってしまうことが多いといいます。
デザインは必ず意図があって作られるものであって、それを無視して作ることはありません。無意識化だったとしても何らかの意図があってそれをデザイナーは作るので、レビュアーにそのことを伝えるべきだということでした。
でないと、正確なレビューができなくなってしまうと。何を作ったか以前に何のために作ったのかがレビュアーにとって最も欲しい情報なのだと伺いました。
ただ見て欲しい!であればTwitterに載せて公開して終わりですが、レビューを受けるとはそういうことなのだなと改めて理解しました。
レビュイーにとっても、時間もお金も無駄にしない質問力って大事だなと。
ターゲット、用途、コンセプト...たぶん初学者がデザイン以外のことも一気に理解してデザインするのは難しいけれど、絶対に無視してはいけないことなのだと、今日の朝活では学ばせてもらいました!
本日はそのほかにも
・異業種からの転職とその理由
・平日は仕事、週末は学校に通っています
・デザイナーになってからめっちゃ考えるようになった!
・非公開案件をどのようにレビューしてもらうか
・商業用に使えるイラストのクオリティとは
・ホトソップを使う悟空 (@hotosop_goku)さんが話題
・DIO版もある
などをお話しさせていただきました!
気になったコンテンツ
MENTA
タイムチケット
クリエイティブブリーフ
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今回の朝活で初回開催から一年を迎えることができましたー!🎉🎉🎉
いろいろnoteにまとめようと思ったのですが、それなりの内容をエモくクサく書くのはブログかな思ったので、また別でまとめることにします。
これまで朝活に参加された方々に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
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今回もいろいろな発見や驚きがあり、朝を有意義に過ごすことができました。この朝活が「誰かのきっかけを見つける場所」になったら嬉しいです。
本日はありがとうございました。
次回開催の際はTwitterとnoteで告知いたします。よろしければフォローをお願いします!
参考:管理人と朝活について
▼管理人の運営しているブログ
走りがき(名称検討中)
▼管理人のTwitterアカウント
@hashirutori00
▼朝活を開催しようと思ったきっかけ
朝活のきっかけ・第一回目の告知
▼朝活を始めてよかった!
デザイナー朝活を開催してから変わったこと
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