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【第23回朝活感想】「エモい」ってなんだ?

こんにちは。「デザイナー朝活」管理人の走るとりです。

本日の参加者は管理人を含め7名

本来は募集人数は4名としているのですが、今回はありがたいことにお声がけいただいた方が多く、なんとかねじ込めるように頑張ってみました。

7名開催の感想としては、オフラインでお店の座席を占拠するようなこともありませんし、会話のバッティングもさほど起こらなかったので、とてもいい雰囲気だったと思います。


さて、今日の朝活で特に印象に残った話題を紹介します!


エモいを言語化せよ

参加者の方が大学でを学んでいるとき、先生からずっと「なにか違う」と言われ続けていたそうです。(微妙にニュアンス違ったらごめんなさい!)

その「なにか」が分からず、試行錯誤をしてひたすら絵を描き続けていたら、ある日先生が言っていた「なにか」「骨格」だということに気づいたそうです。

そのことに気づいた参加者の方が、卒業する間際には先生から自身の絵を褒められるようになり、お話としてはハッピーエンドで締め括られたのですが...


ご自身も、他の参加者の方も、口を揃えて「言語化してほしいですよね」と同じ感想をこぼしました。

もし先生が「骨格が違う」と最初に言ってくれたら、試行錯誤の時間は一瞬で済んだかもしれない。たったその一言さえあれば...なんてお話をしました。

デザインの現場でも、「なんか違うんだよなぁ」「しっくりこない」とデザインに修正をいただく場面もあります。実は言った本人すらも、その「なにか」が分からない、どう表現していいか分からない人が非常に多い場合もあります。


同じように最近多様される「エモい」という言葉。こいつも曲者です。

エモいは、英語の「emotional(エモーショナル)」を由来とした、「感情が動かされた状態」、「感情が高まって強く訴えかける心の動き」などを意味する日本のスラング(俗語)、および若者言葉である。(wikipedia)

あの人の文章はエモい、この音楽は聴くとエモい、タピオカがエモい、などなど。

なんでもかんでもエモいで片付けられる世の中に、しっかり言語化できるデザイナーでありたいと、

少なくともデザイナーは「エモいをエモいまま」で終わらせず、それを言語化してデザインに起こせる人でいたいよねというお話をしました。

(それを聞いて僕は「エモいな」と思ってしまったのですが、朝活後にはこうしてnoteに言語化しているわけなのでセーフです、よね...)


デザイナーの言語化スキルは、教える側も、教わる側も身につけておきたいですね!


本日はそのほかにも

・年間130人以上をレビューしてきました
・時間のない中、どうやって勉強時間を確保するか
・手戻りの少ないイラスト・動画制作
・自分の担当範囲外のことでも調べてつくる
・リモート面接はライティングが大事
・UVERworldでつながった出逢い

などをお話しさせていただきました!


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半構造化インタビュー


ダストマンTips


最近、楽しい印象のまま会を終わらせる勇気を身につけようとしています。

今回は7名での開催で、じっくり話すにはちょっと足りないけど、盛り上がるには十分な時間な1時間半だったかなと思います。

この1回に満足していただかず、今後もまた来てみたい!と思ってもらえるようなささやかな工夫です。これからも試行錯誤は続けていきますので、何卒よろしくお願いいたします🙇‍♂️


今回もいろいろな発見や驚きがあり、朝を有意義に過ごすことができました。この朝活が「誰かのきっかけを見つける場所」になったら嬉しいです。
本日はありがとうございました。

次回開催の際はTwitterとnoteで告知いたします。よろしければフォローをお願いします!


参考:管理人と朝活について

▼管理人の運営しているブログ
走りがき(名称検討中)

管理人のTwitterアカウント
@hashirutori00

朝活を開催しようと思ったきっかけ
朝活のきっかけ・第一回目の告知

朝活を始めてよかった!
デザイナー朝活を開催してから変わったこと

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