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髪型の変遷と自分の人生

子どもの頃の髪型は前髪ぱっつん、後頭部は刈り上げだった。小学高学年の頃一時期前髪だけ伸ばして横に流していた時期があった。巨人の星に出てくる花形満のような髪型だった。

中学、高校はずっとショートカットだった。

大学3年の頃から、いわゆる聖子ちゃんカットになった。当時は横髪と前髪の一部にパーマをかけて聖子ちゃんカットを維持していた。聖子ちゃんカットのまま結婚した。そして半年後に妊娠が発覚した。長男の出産に向けて坊主に近いような超短髪にした。超短髪は超楽ちんだった。

そしてに2人目の妊娠が発覚。その頃は短髪に飽きて髪を伸ばしていた。長女を出産する頃は自己最長記録と思われる長髪になった。子育てするには長髪は邪魔だったので長い髪を丸めてお団子にしていた。正面から見ると結局ショートカットに見えた。

3番目の妊娠が発覚した頃長髪に飽きていきた。髪型をボブにしようと美容院に行った。美容院でブローした直後は綺麗なボブになったと満足していた。しかし髪を洗い自分でブローしたら毛量がヤバくなり、頭のデカさが倍くらいになった。2日後に再び美容院に行った。ショートカットにして下さい!と言った。耳を全開にしたベリーショートカットは周りに大好評だった。私も大満足だった。

その後は少し髪を伸ばしては「ボブになった」と言っては、娘に「それはボブじゃない!ショートだ!」と突っ込まれていた。少々の変化はありながら、20年近くショートカットで生きている。まわりの男達からは髪型が変わらないからヘルメットじゃないか?とかカツラじゃないか?とイジられている。

ロングヘアーでフェミニンな服を着て女らしく生きてみたい憧れもあるが、死ぬまでショートカットで笑顔で生きて行こうと思っている。


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