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日記

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2021年7月の記事一覧

ひとり暮らし

ひとり暮らし

高校1年から結婚する25歳まで、ひとり暮らしをした。約10年間だ。

将来再びひとり暮らしをする日が来るかもしれない。そんな日が来たら、ひとり暮らしでもカッコつけて美しく暮らすように心がけたい。

目指せ!イカした婆ちゃん!!

優しさと親切について

優しさと親切について

村上春樹さんの小説かエッセイで、優しさはよく分からないが親切は分かるみたいな意味の文があった。今も深く理解できていないが妙に印象に残っている。

今日ふとその文章を思い出しネットで検索してみた。小説の文章は見つけることが出来なかったが、こんな村上春樹さんのインタビュー記事を見つけた。

「愛は消えても親切は残る」っていうのは、アメリカの小説家カート・ヴォネガットの小説のなかの言葉なんですけど、僕は

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俳優の魅力

俳優の魅力

俳優の魅力を語ることは難しい。

外見力、演技力、人間力…

努力が報われない職業のトップクラスに俳優がある気がする。俳優は生まれながらの才能が大きいと思うが例外もある。名子役が名俳優になるのは稀だし、大根役者だと思っていた役者が名優に化ける時もある。また若い頃は魅力的で素晴らしい俳優だった人が歳をとって駄目になることは多い。

俳優の良し悪しは映画やドラマに大きな影響を与える。素晴らしい脚本や監

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小ブスの勧め

小ブスの勧め

若い頃自分は小ブスだと自覚しながらも、どこかで痩せたら綺麗になれると期待していた。そしていつもダイエットしていた。

55歳になり、やっと悟った。痩せたところで私は小ブス程度の顔だということを。

小ブスで良いのだ!と今は素直に思える。昨日娘にも小ブスの自覚を持ち明るく自信を持って生きるようにアドバイスした。なかなか難しいだろうが頑張ってもらいたい!

ナイス!!

ナイス!!

今回の帰省で親戚の人に言われた20年以上前の会話

色白で肌の綺麗な赤ちゃん(長男の従姉妹)を見た親戚の叔母ちゃん「白くて可愛い子やなあ💓」

長男(知之)「僕黒いんよ〜」

叔母ちゃん「お肌すべすべで綺麗なあ💓」

長男(知之)「僕肌汚いんよ〜」

母(私)「知之ナイス!!」

格闘技の遺伝子

格闘技の遺伝子

家族や親戚に柔道、相撲、レスリングをしている人が多かった。子どもの頃から父や兄とテレビでよく柔道や相撲の試合を見ていた。小さな頃は父や兄姉と相撲したり、柔道部の兄の稽古相手(投げられ役)になって受け身の練習をしていた。

私は球技が苦手で、得意な競技は柔道や相撲だった。しかし柔道の練習はキツくサボりの私には到底無理だったし、男受けも悪いと思い断念した。

今日東京オリンピックの柔道の試合を見た。阿

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私の一番好きな阿波踊りの楽しみ方

私の一番好きな阿波踊りの楽しみ方

私は徳島県民。徳島県と言えば阿波踊り。コロナウィルスで昨年は中止になった。

阿波踊りは8月12日から8月15日の4日間開催される。徳島市内4箇所に有料演舞場が設置され、有料の桟敷席に座り有名連の阿波踊りの演舞を観覧する。他に無料桟敷席の演舞場も何箇所かあり、学生連、にわか連、企業連、ヤンキー連が踊り込んでくる。私は徳島県で生まれ徳島県で暮らしているが有料桟敷席で阿波踊りを観たのは3回くらいだ。ほ

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梅雨明け!

梅雨明け!

今年の四国の梅雨入りは異常に早かった。5月15日頃梅雨入りして昨日(7月18日)まで梅雨の期間が65日になり昭和26年の統計開始以来最も長い梅雨となったらしい。

記録的な長梅雨だった割には我が徳島県の梅雨期間の降雨量は普通だったらしい。今は全国的世界的に異常気象の集中豪雨による被害が甚大だ。徳島県では今のところ被害が少ないが、吉野川が氾濫したら想像を絶する被害が起きるだろう。また南海トラフ大地震

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綺麗事を言う人が一番嫌いかも

綺麗事を言う人が一番嫌いかも

自分の醜さを隠すために他人に責任転嫁する人がいる。「あの人のために」「してあげたい」こんな言葉を使う人が嫌いだ。

自分は醜い人間だから、こうしたいんです!とはっきり言ってくれ!綺麗事を言う人とは付き合いたくない。反面教師にして自分自身にも注意を怠らない!

母

子どもの頃から優しい母が大好きだった。母との思い出は愛と優しさに満ち溢れている。

自分が仕事をし妻になり母になり、知らぬ間に一人前の大人になったと思っていた。今日母と久しぶりに色々話した。母の賢さ、優しさ、将来を見据えた深い気持ちに改めて感動した。いつの間にか母を追い越したような気持ちになっていた自分が恥ずかしかった。

母のような人間には絶対なれないが、自分なりに賢いおばあちゃんになれるよう頑

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健康診断の再検査は早めに受けましょう!

健康診断の再検査は早めに受けましょう!

4月の人間ドッグで両眼黄斑変性症の疑いにより再検査が必要と診断された。楽天的な私は大したことないだろうと放置していた。

先日夫の知人が飛蚊症で眼科に行ったら網膜剥離寸前と言われ、即手術をした話を聞いた。その時ふと自分の両眼黄斑変性症の再検査を思い出した。

私は映画を観るのが大好きだ。失明することは何よりも恐いことだ。ネットで黄斑変性症について検索した。悪化すると失明し、早期治療が大切な病気だと

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実家の昼寝は最高だった

実家の昼寝は最高だった

結婚して30年以上経った。30年の間で里帰りの気持ちは大きく変化した。

長男を産んだ後1か月程里帰りした。食事、洗濯…育児以外は母に任せっきりの1か月だった。新米ママの私が抱いても泣き止まない長男が母が抱くとピタリと泣き止んだ。母に頼りっきりの里帰り期間を終え、我が家に戻った時の不安な気持ちを今もはっきり覚えている。その後、長女が産まれ、次男が産まれた。産後は毎回実家の母にお世話になった。

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仕事が人を変えてしまう恐怖

仕事が人を変えてしまう恐怖

子どもの頃、父から長年仕事をしていると悪い方向に変わり果てる人が結構いるという話を聞いたことがある。

自分が歳を取り嫌な人間に変わり果てる姿を想像すると、子ども心に恐怖を覚えたのを今もはっきり覚えている。

私の周りにも歳を取り変わり果てた人を見かけることがある。そんな時は宇宙人にさらわれて脳の手術をされたんじゃないか?と疑ってしまう。

人間の心は恐ろしい。油断は禁物だ。自分を素直に批判してく

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私のもう1人の兄か姉

私のもう1人の兄か姉

私には8歳上の兄と6歳上の姉がいる。私は歳の離れた末っ子だ。母は兄と姉を産んだ後、私を妊娠する前に一度妊娠したらしい。しかし次に診察に行った時には赤ちゃんはいなくなっていた。私はその話を聞いた時、自分が消えて無くなるような恐怖に襲われた。その赤ちゃんが産まれていたら、きっと私は産まれることはなかっただろう。

今も時々私のもう1人の兄か姉を想うことがある。今は恐怖を感じることはないが、彼か彼女のた

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