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2021年4月の記事一覧
アカデミー賞受賞式は私にとって夢の祭典だ!
今日はアカデミー賞受賞式。最近は日本時間の午前、WOWOWで LIVE放映(同時通訳)される。またその夜にWOWOW で字幕版が放映される。
映画好きの私にとってアカデミー賞受賞式は憧れの祭典だ。ハリウッドスター達が豪華で個性的な服に身を包み、レッドカーペットを歩き、カメラに向かって微笑む姿。洒落た会話を繰り広げるコメディアンの司会者。名優揃いのプレゼンター達。受賞の合間に舞台で披露されるステー
今夜赤色と黄色の春コートが届きます!
昨年からずっとカラフルな服だけを探している。以前私のクローゼットは黒色、灰色、白色で埋め尽くされていた。今は赤色、黄色、緑色、青色が混ざってきた。クローゼットの扉を開けるとカラフルな服が目に入り明るい気持ちになる。
今年の冬は真っ赤なコートを買った。冬が終わり春が来る前にカラフルな春コートを買いたかった。ずっと探していたが気にいるカラフル春コートが見つからなかった。そして春が来た。桜が散りもうす
一応YouTuber?
現在私が使っているSNSはFacebook、Instagram、Twitter、youtube、そしてnoteだ。
Facebookだけは自ら始めたような気もするが、これらのSNSを始めたキッカケは我が子達のSNSを見る為だった。Twitterは何を呟けばよいか分からずはじめは見るだけだった。その後Instagramを始めた。最初は使い方も分からず変なタグ付きしたりして子どもに笑われながら記事を
65年生まれ、ハシ・ノコ
月に一回日曜日に開催される〝徳島でみえない映画を観る会〟4月の映画は「82年生まれ、キムジヨン」だった。
キムジヨンは1982年に生まれ育ち、大人になり仕事、結婚、出産、子育てにおいてずっと女の役割を押し付けられ、自分を抑圧しながら生きてきた。そして次第にその重圧に押し潰されそうになっていた。
私も女として生まれ育てられ学校に通い仕事をしながら結婚子育てをしてきた。私の父は昔気質の人間だが、意
映画アンナ・カレーニナを観て
「アンナ・カレーニナ」は帝政ロシアの作家レフ・トルストイの長編小説だ。有名な小説だが読んだことはない。若い頃は闇の深いドストエフスキーが好きだった。トルストイは上品な小説みたいなイメージがあり敬遠していた。
昨日インスタグラムで映画アンナ・カレーニナに出てくるヴロンスキー役のアーロン・テイラー・ジョンソンがムッチャクチャ魅力的だ!という記事を読んだ。そして今日アマゾンプライム観た。実はツタヤでレ
健康診断は毎年受けましょう!
今日は健康診断の日だった。健康診断の中で一番苦手な検査が胃カメラだ。過去に口から胃カメラを入れた時苦しかったので、口カメラではなく鼻カメラを選択している。胃カメラのコツは唾液を飲み込まず垂れ流すこと。それは分かっている。しかし人間の習性は恐ろしい。唾液が出たら必ず飲み込んでしまうのだ。毎年胃カメラの前に唾液は飲み込まない!垂れ流す!と自分に言い聞かせる。しかし愚かな私は唾液を飲み込んでしまう。
裁縫下手な私が頑張って作った落ち葉ちゃん
私は裁縫が苦手だ。小学高学年の家庭科の授業でミシンの実習があった。当時のミシンは足踏み式だった。私は何回やっても針をうまく前に進めることが出来なかった。周りの女子達はスイスイとミシンを使いこなしていた。いつもは悪ガキの男子達もミシンを上手に扱っている。何故私のミシンだけが逆走するのか?ミシンが悪いのか?私はパニクっていた。結局授業中にミシンを真っ直ぐ進ませることも出来なかった。仕上げなければならな
もっとみる人の輝きが失われてしまう瞬間
村上春樹さんの小説「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」で印象に残る文があった。今朝その文を確認しようと家の本棚を探したが見つからなかった。
ウィキペディアのあらすじを簡単にまとめると、多崎つくるは高校時代、名前に「色」の漢字が入った4人の友人(アカ、アオ、クロ、シロ)といつも行動を共にしていた。友人4人はいずれも地元の大学に進んだが、多崎は東京の工科大学に進んだ。大学二年生の頃多崎つくる