リベンジ

リベンジマッチを始めます


誰でも、苦い思い出というのは持っているものです。なるべく思い出したくないような、そんな記憶をあなたも1つは持っているのではないでしょうか。

もちろん、僕もいくつも持っています。

彼女に振られた記憶、中学受験に失敗した記憶、荒れた中学に入学してしまった時の記憶…

その中でも特に僕が忘れられないのが「リーダーとして人を引っ張っていけなかった記憶」です。

ちょうど1年前。僕は某予備校の校舎リーダーとして、集客の部分を担当していました。

そこでは、同学年2名、後輩6名の合計8名のチームリーダーを任されたんです。

しかし、これが死ぬほどうまくいかなかった。

後輩にはうまく仕事を振れず、育成にまで手が回りませんでした。同学年には迷惑をかけてばかり。

そんなうまくいかない日々の中で、「なんでこんなこともできないんだ…」という強烈な自己嫌悪に襲われました。その後、半うつ病のような状態になり、立ち上がれないような状態に。結果として、職を辞することになりました。

このような状況にまで追い詰められてしまったのには、いくつもの理由があります。

・最初に決めておいた方針を守れなかったこと
・作業ばかりして、仕事をしなかったこと。
・自分でなんでもやろうとしたこと。
・人の使い方がわからなかったこと。
・自分のリーダーの型を見誤ったこと。
・自分の中でやるべきことが明確でなかったこと。
・やるべきことが明確でなかったがゆえに、自分のやるべきことをやれていなかったこと。
・即レスをしなかったこと
・自分自身に自信がなかったこと
・覚悟が足りなかったこと…

などなど、理由を上げればきりがありません。

あれから、1年が経ちました。

この1年、僕はなんとか去年の失敗を取り戻せるようにすべく、行動しました。

まずは大学を休学。すべての時間をインターンにつぎ込みました。そこでは、さまざまな人の話を聞き、自分の人生の軸を探しています。

そんなこんなしているうちに、僕はまたチームを持たせてもらえるようになりました。

ライターのみなさんをまとめるポジションです。

ようやく、リベンジできる時がやってきました。

2度と同じ間違いは繰り返しません。ライターのみなさんが、ひとりひとり成長して仕事ができるような環境を全力で整えていきたいと思います。

今日はそんな決意のnoteでした。

完全に自分の自己満足のnoteです。もしここまで読んでくれた方がいたなら、感謝しかありません。ありがとうございました。

今後もたまにこのようなnoteが登場するかもしれません。その時には、また温かい目でも生暖かい目でも冷たい目でもいいので、見守っていただければ幸いです。

…というわけで、また明日!

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