自分がTwitterを"頑張れなくなった"理由

2020年も残すところ、今日と明日の2日間になりました。ここ2年くらい、年末年始はTwitterのタイムラインに張り付いて「お世話になりました!」とか「来年もよろしくです!」みたいなやり取りをしていたけど、今年はまったくやってません。

2020年は自分にとってたくさんのチャレンジの1年でした。

本業は採用担当ですがこの1年で
・CRM
・DX推進
・組織開発
・Webマーケ
・新卒教育設計
・instagram運用
・内定者研修設計
など携わり、たくさんのチャレンジをしてきました。必然的にとても忙しく、充実した日々を送ることができました。

今年の初めくらいまでの自分なら、新しい経験を積むたびに「気付きをTwitterに発信しよう!」という気持ちになっていたんですが、今では全くそんな気になりません。Twitterをガンガンやっていた時の気持ちを思い出せなくなりました。Twitterを"頑張れなくなった"のです。

「なんでこうなったのか?」

自分でもよくわからず
「せっかく2,000人もフォロワーがいるのにもったいないなぁ」とか
「Twitter採用が流行っているのに採用に生かせばいいのに」とか
他人事のように思っていた時期もありました。でも、Twitterに対するやる気は戻ってくることがないまま年末を迎えています。

この年末、仕事納めを迎えて時間ができたこともあり、改めて「なんでこうなったのか?」を考えてみたところ一つの自分なりの答えが見つかりました。

Twitterが持つ魅力は「個人が発信力を持つことができる」ことだと思っています。僕がTwitterを頑張れなくなった理由はここにあると思っています。つまり「個人として発信力を持つこと」の優先順位が下がったということです。

今年一年、採用担当という立場ではあるものの、その枠にとらわれず「会社が今後、より勝てるようになるにはどうすればいいか?」ということを目的として考えて仕事をしてきました。

そのことによって「自分が発信力を持つこと」は単なる手段であり、自分の目的を果たすための優先すべき手段ではなくなりました。

「個人で影響力を持つこと」は今後の人生においてとても大切だし、重要なことです。ただ、その"持ち方"はもっと大切だなと感じています。

自分が何かを成し遂げて、その経験が世の中の役に立つ。もしくは、自分のビジネスに役に立つと感じられるときがきたら、それが改めてTwitterを頑張るときなのかなと思います。

それまでTwitterは頑張るものじゃなく、なんとなく呟くものとして使っていこうと思う。Twitterを通して出会えた方々とのコミュニケーションがなくなるのも嫌なので。

また"Twitterを頑張れる"ように2021年も仕事に没頭し、成果を上げたいと思います。

最後になりましたが2020年に関わってくださったすべての皆様に感謝いたします。本当にありがとうございました。2021年も皆様に幸多き1年になることを祈念しています。


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