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マラソンの応援

先日、別大を走ってきたのだが、その時にもかなり多く聞かれた声援。 
「女子がんばれー!」
何で女子なのかな、と地味に凹みながら走っていると、また、
「女子がんばれー!」
男子も頑張ってるんですけど。
その応援してる人は必ず女性で、ほぼお婆ちゃんから中年世代です。
女子がマラソン大会で時間内ゴールする大変さを否定するわけではないけど、「女子がんばれー!」はないよな。
また、別の応援談義。
応援グッズみたいなのでずーっとうるさい音を鳴らし続けてる人がいる。自身の声は出さずに。しかも、無表情の人のケースが多い。曲解を敢えてして言おう!あれは、応援ではなくて騒音だ。自分はその応援を見つけると、必ず道路の中央寄りに走るコースを変えます。うるさくてイライラしてしまうから。他の人はどうかわからないけど、自分は音楽も聞かずに走ります。走ってる間はその土地その土地の雰囲気を感じながら走ってます。カッコよく言えば「静謐」な時間を楽しんでいます。あの応援はそれを無表情で台無しにしてくれます。35キロ過ぎてあの応援されると、キレそうになります。
じゃあ、どんな応援なら頑張れるのか?
単純に「速いー!」とか「スゴい!」とか「かっこいいよ」が頑張れます。「ここ楽しもう」とか「ここが勝負」とかの価値観押し付け応援や短いお説教応援はいい迷惑です。