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ストリートライブ活動ふたたび

久しぶりの投稿です。長谷川あひるです。

あ、ブログっぽくしたいので、ですます調に戻しました。
9月20日日曜日、朝霞駅東口にて久しぶりに紙芝居口演&絵本の読み聞かせをさせていただきました。

コロナ前の活動を振り返ってみたら、3月19日が最後でした。ちょうど半年ぶりくらいの活動。見に来てくださった方々、誠にありがとうございました!!たぶん今までで1番来て頂いたんじゃないかな…と思います。こんな情勢ですが本当にありがたいです。素敵な写真や動画を下さった皆様、ありがとうございました。

久しぶりのストリート!ということで、かなりイメージを変えてみました。道具も変えました。
こんな素敵な路上の人になりたいなーという私のイメージを素直に表現してみようと思いました。

ここからは変更点を記録の意味も込めて書いていきます。

1番大きく変わったのは座って演じたこと。今までは基本的に立って演じていましたが、今回は高めのイスに座って行うことにしました。台も高くしました。これにより私が普通に立つよりも高い位置で話すことができます。
見たことある方はおわかりかと思いますがあひるはとても、背が低いです。笑
舞台でもそうですが高さがある方がいいなと実はずっと思っていました。
昨今の情勢により近くで座ってではなくある程度遠くから見ることになる、ということもあり全体的に目線を高い位置にすることにしたのでした。

また、コロナ対策としては、マウスシールドを着用。マイクとマウスシールドの付け方がまだ上手くできず途中でずれてきて喋りづらくなってしまったり難しかったです。

衣装も変えました。
今まではワンピースにスカーフとかオーバーオールとか少しポップなイメージで選んでいました。今回は少し落ち着いた感じに。ムーミンの世界でお話を読んでそうな、森の妖精みたいな、そんなイメージがいいなーと思ってコーディネートを考えました。背の低さを活かして、可愛いキャラクターをつくれたらいいなと思っています。衣装もまだ試行錯誤中です。

そして始まる前や演目と演目の間に話さないことにしました。コロナのこともありますが、話さないパフォーマンスというものに興味があったからです。紙芝居なので演じる時は声を使いますがそれ以外はフリップで挨拶をしたりしてみました。

それからそれから今まで紙芝居だけだったのを絵本もやりました。図書館に行ったらオシャレだったり可愛い絵本が沢山あってやってみたくなってしまったので新しいチャレンジです。
やっぱり紙芝居の方が見やすいねとのお声も頂いたので、これからどうするかは考えていきたいと思います。近くで見れないぶんやっぱり遠目がきく紙芝居の方がいいのかもしれません。

あとは、サンプラーという機械を初めて使って音楽を出しました。使いやすいです。遠隔操作できないことだけが難点ですが、音響は圧倒的に楽になりました。

以上が変えた点でしょうか。
今までと道具も何もかも全然違うのでセッティングの仕方や片付けの練習も沢山しました。

今まで路上でやる紙芝居=街頭紙芝居だと思っていました。街頭紙芝居師さんみたいに元気にやらなくちゃ!という気持ちが強かったのですが、この自粛期間オンラインのトークイベントで色んなパフォーマーさんの話を聞いたり、自分と向き合う時間が増えたりして少しずつ考え方も変わってきました。
まずは自分が楽しまなくちゃ。とか、やりたいこと素直に形にしたいな、とか。
お客さんがどう思うかも大事だけどまずは自分がいいなと思えるパフォーマンスにしようと思いました。
より私らしく、そして私もお客さんも楽しめる路上パフォーマンスをするにはどうしたらいいのか、私なりに考えた結果がとりあえず今回の形です。

これからもっともっと素敵、と思える時間を作っていきたいです。

色々変化の途中で迷うこともあるかと思いますが、これからも応援よろしくお願いします!

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