ナオトーーク!視聴(Syanさん編)

私はたぶん人生に迷うとナオトークを見るんだと思う。
いつも勉強になるだけじゃなく、必ず前向きになれるから。パフォーマー界の先輩であり人生の先輩方の言葉や歩んできた道のりは、どれも素敵で、これからが楽しみになるのだ。

絶賛人生迷子中、私は8月13日もナオトークのzoomミーティングに入室した。

仕事で遅くなり途中からにはなってしまったが、Syanさんのナオトーーク!を見た。

Syanさん、実はまだパフォーマンスを見たことがない。でもお名前は色々なところで見かけるので気になっていたパフォーマーさんだ。

私の中のSyanさんのイメージはフェスの紹介欄に出ている写真と大道芸ファン仲間のツイートのみなので、写真にばばんと映るでっかいバルーンのイメージが強い。
しかも見たことないくらいすんごい細かくて色んな部品(?)が組み合わさってできている感じだ。これはバルーンか…?というような完成度の作品が頭に浮かぶ。

いつも仮面のイメージなのでお顔も初めて拝見した。

もっとベテランのおじ様かと思っていたら、若いお兄さんでびっくりした。日テレの桝アナに何となく似ている、爽やかなお兄さん。

どうやら農業や畜産などもされていたようだ。
私も高校は農業専攻だったので親近感。こんな所で共通点があるとは。

Syanさんの経歴は、とても参考になった。普通に働いているところからどうパフォーマーになったのか。どうやってバルーンでお金を稼げるようになったのか。冷静な判断力と客観視、分析力。Syanさんの人生の選択や考え方はとても論理的で、無駄がない。好きなことをして生きていくにはどうしたらいいのか、何が足りないのか、足りないものを補うにはどうしたらいいのか。理路整然と人生を語るSyanさん。とても賢そうなお方でした。

そしてもうひとつ、Syanさんの魅力。それは、遊び心である。ネコバスの雪像を作ってしまったり、ビール缶のバルーンだと思ったら龍にフォルムチェンジできるようにしてみたり。
「やっちゃう」感が面白い。そしてどれもとってもセンスがよく、完成度が高い。この遊び心があるからこそこそあんなにスゴいバルーンをつくりあげてしまうんだな、と納得である。

色んなことを書いてきたが、このトークで私が1番伝わってきたこと、心に残ったことは、Syanさんはバルーンが大好き!ということ。

この好き!という気持ちを持ち続けられること、そしてそれを仕事にできていることがとてもかっこよかった。
私の好きなことはなんだろう。と自分を見つめ直すきっかけにもなった。

私も自分のやっていることに胸を張って好き!と言えるように、そういう人生を歩めるように頑張りたいと思った。

今日は、Syanさんのナオトーーク!感想!

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