瞬く間に「文豪のオススメ作品」が寄せられた話
私は読書が好きだ。
だが、これまで余り文豪と言われる作者の作品は読んで来なかった。
とっつきにくそうな印象があったし、読みたい本は他にも沢山あったので手に取るタイミングがなかった。でもイチ読書好きとして、今も多くの読書家を惹きつけている面白い本は読んでみたい。ということで、Twitterでオススメを聞いてみることにした。
そうしたら...
いいねが270件、リプライが28件という結果に。
この返信の数々を私のTwitterだけに留めておくのは非常に勿体無い!ということで文豪たちのどの作品がどれだけオススメしてもらえたのか、このnoteでまとめることにした。※私が谷崎潤一郎おもしろそうとツイートしているため、谷崎作品多めなのは予めご了承を。
結果発表〜!
(某浜ちゃんの声で再生してほしい)
作品名とともにオススメされた回数とオススメコメントを一部抜粋させていただいた。
谷崎潤一郎
『卍』4
→四つ巴のドロドロ。コテコテの関西弁
『春琴抄』3
→後期作品、読みやすい、メディアミックスできそう
『刺青』2
→初期作品、後期作品と読み比べると面白いかも
『少年』2
『猫と庄造と2人のをんな』2
→猫好きにオススメ
『人面疽』2
→ホラーが好きならこちら
『細雪』2
→上中下あり、どっぷり世界に浸ることができる
『痴人の愛』2
→例のナオミ
『秘密』2
『白夜鬼語 探偵くらぶ』
→最近刊行されたミステリ傑作集
『鍵』
→夫婦の日記を覗き見する気分に
『途上』
→ミステリ好きはこちら
『金色の死』
『魔術師』
太宰治
『女生徒』3
『待つ』
『パンドラの匣』
『人間失格』
芥川龍之介
『蜜柑』
三島由紀夫
『詩を書く少年』
梶井基次郎
『檸檬』
などなどなど
私のほんの一言の呟きから、これだけの作品をオススメいただいてとっても有難い。
8月は文豪ふれあい月間として「谷崎祭」を開催したいと思う。
まずはこの3冊から!太宰治もやっぱり気になるな...
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