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人生を左右する健康の初期設定の時期と6つの方法

今やテレビでも耳にしない日がないくらい
一般人にも定着した《腸活》

腸内細菌と呼ばれる善玉菌、日和見菌、悪玉菌の
絶妙なバランスによって私たちの健康を形成している
腸内環境の初期設定はいつごろか知っていますか?

それはお母さんからオギャアと
産まれた瞬間からおよそ10ヶ月までと
言われています


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この期間は腸内にて腸内細菌の種類やバランスが
作られていくとても重要な時期で

《およそ9割の腸内環境のベース》が


決まってくるのですが
この時期にどんな菌に触れ
どれだけ体に取り込めるかによって

将来アレルギーになるかならないか
免疫力が低いか、高いか
病氣になりやすいか、なりにくいのかの
分かれ目になってきます


5歳までは日頃の食生活によってまだ調整可能ですが
この時期に人生を左右する健康状態が
ほぼ確定するといっても過言ではないのです

じゃあ強い体を作るためにどうしたら良いの⁉️

それはたくさんの菌に触れる環境を
周りの大人がつくり
菌を無駄に殺さないという事がとても重要😊

その方法としては以下のような事がおススメです

①消毒や除菌など過度にせず
良い菌も悪い菌も含めたくさんの菌を
舐めさせてあげるとによって様々な種類の菌を取り込み
病氣に対して対応できる腸内環境が育っていきます
②母乳をたくさん飲ませられる人は飲ませる
人によって様々な事情があるので絶対とは言いませんが
母乳を飲む事により善玉菌のビフィズス菌や
ラクトパチルス菌が一氣に増加します。
また、添加物や農薬は母乳を通して
赤ちゃんに影響を及ぼすので
母体が食べる食事も意識するとより良いです
赤ちゃんが咥えるおっぱいの周りにも
たくさん良い菌が住んでいるので
過度な拭き取りや消毒はしないほうが
菌を取り込みやすくなります
③たくさんの人と触れ合い
色んな菌を取り入れる機会を作ることによって
バラエティー豊富な菌を育むことができます
④無農薬や微生物が生きている土の上で遊ばせてあげる
⑤早い段階での離乳食は避ける
ただし家庭の事情によっては早くから離乳食を
開始しなければいけない場合もあるので
神経質にならないように
⑥抗生物質やお薬は本当に必要な時以外控える
予防接種に関しても中身をしっかり確認し
メリットとリスクを比較検討する

大切な子どもが将来大事な時に
体調を崩さない体づくりや
アトピーやアレルギー、病氣によって
夢や目標を諦める事がない健康状態を
作ってあげるためには間違いなく
周りの大人のサポートが必要不可欠です

まだお子様が小さい方は
ぜひ意識してみてくださいね♫

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