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「すべて好き」は最強じゃない

おはようございます。はるうです。

私は本が好きで読書が好きですが、基本的には小説とエッセイしか読みません。
外で働いていないのでビジネス書は読まないですし、自己啓発の本も興味がありません。好きなアイドルはいますが、タレント本も読みません。
漫画もほとんど読まないです。
映画もアニメもドラマもほとんど見ないですし、映像関係で継続で見ているのはYouTubeと、気まぐれに流す昔の名探偵コナンのみ。
服にもコスメにも興味がなく、芸能人もジャニーズと芸人さんのみ興味があって、スポーツもプロ野球以外は観ないですし、ゲームもそこまで積極的にはやりません。

と、ここまで書いてしまうと「コイツつまんねぇ人生を送ってんなあ」とお思いになるかもしれません。
世の中には自分が様々なことに興味があり、いろんな趣味があること(多趣味と言いますね)を自慢してくる輩がおりますが、「すべてのことに興味があり、すべてのことが好き」であることは何も別に最強ではないと思います。

私はYouTubeでマニアックな話しをしている動画を見るのが大好きです。
今はレトロゲームマニア(と、同時にMOTHERマコレクター)のコアラさんというYouTuberさんの趣味チャンネルを見るのが大好きです。
知らない世界を覗けるのがとても楽しんです。
ゲームに関しては門外漢なのですが、コアラさんのレトロゲームに精通しているお話とそのマニアックを分からないながらも尊敬しています。
ゲームが心から好きということが伝わりますし、何よりゲームというコンテンツを極めんとする姿勢を崇めています。

たくさんのことに興味があり、たくさんの趣味があることが悪いと言いたいわけではないんです。
しかし、コアラさんのようにゲームというコンテンツを、例えば基盤の仕組みまで知っているように、1つのことに精通していることも大切だと思うんです。

「映画が好き」と言えば「映画が好きなの?じゃあ、ドラマやアニメは観ないんだ。いい作品いっぱいあるのに~」と趣味が少ないことや1つのことだけに精通している人をバカにする人もいますが、そんな人は無視してよいのです。

なんでもかんでも好きであることが最強なわけではありません。

欲張ることはいいことですし、いろんなことに貪欲なことも悪いことではないです。しかし。その中で「これを極めてみたい」と思うものを見つけてもいいのではないでしょうか?

「あれも好き」「これも好き」という人が特別ではないんです。
多趣味だからエライわけでもないですし、趣味が少ないからつまらない人生を送っているわけでもありません(現に私は読書ぐらいしか趣味と言えません)。

私は本を読んでいるときが幸せです。
読書の道で、小説とエッセイを極めるのが目標です(どう極めるかは、考え中)。

「趣味それだけ?少な!」と言われたら、専門用語を並べ立てて圧倒してやりましょう。

はるう

こちらがコアラさんの趣味チャンネルです。
ゲーム実況の方も大変に面白いので、おすすめです。

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