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心と心をつなぐ | だから英語はやめられない!

私の夢は世界中を旅すること。

そして、地元の人たちや旅人と話して、地元のご飯を食べて、新しいことを経験する。

本当は毎日でも旅したいくらいですが、少なくとも一年に一回は海外旅行をしています。

今年3月1日~14日の二週間、私は一人旅をしました。

旅のルートと日程は以下の通り。

トロント(カナダ)→ロンドン(イギリス)・4泊5日→アイスランド5泊6日→ニューヨーク(アメリカ)・5時間→ケベック(カナダ)1泊2日→オタワ(カナダ)1泊2日→トロント


今回の記事では、旅先で出会った魅力的な人たちの話をしたいと思います。

☆アイスランド好きすぎ:ドイツ人男の子

アイスランドに到着したのは3月5日の夜。
空港から首都・レイキャビクまではバスに乗って移動しました。
バスの窓から見えるのは雪、雪、雪、、、、。
道のりはまるで海外ドラマ「ゲームオブスローンズ」のよう。(笑)
建物はなくひたすらに自然の大地が広がり、雪が全てを覆っていました。

そして無事レイキャビクのゲストハウスにたどり着きます。
そのとき私のスマホの充電はすでに20%以下。
しかし、充電器を取り出して使おうとしたらコンセントの形が違って充電できないという事態に。
夜9時をまわっているし、土地勘もないし。
次の日は朝から自然をめぐるツアーの予約をいれているから、絶対に充電したい、、、。

そこで部屋で休んでいたヨーロッパ風のいで立ちの男の子に声をかけると、ドイツ人のその子は快く充電器貸してくれ、近くの街情報も教えてくれました。
話を聞いてみると、すでに1か月アイスランドに滞在しているとのこと。
アイスランドの自然の美しさに魅了され、滞在が伸びに伸びてしまったのだとか。
「いったんドイツに戻るけど、またお金を用意して戻ってくるんだ!」と意気込んでる姿が印象的でした。

☆全てのお金を旅へ:ドイツ人女の子

翌日のツアーで出会ったのが同年代のドイツ人の女の子。
私がたまたま座ったバスの席の隣にいた子です。
その子も仕事の合間をぬって一人旅で訪れているとのこと。

「一人旅が好きで、もう20カ国以上旅しているわよ。」

「この腕時計はね、ママが誕生日にくれたの。あなたは旅にお金をすべて使っちゃうから、モノを全然買わないでしょ?だってさ。」

「ヨーロッパは全て周ったし、バリでは英語を教えるプログラムに参加して8週間滞在したよ。」

彼女の口から出てくる話はどれも魅力的で、旅がどれほど好きかが伝わってきました。
それだけではなく、ドイツの国民性についてや彼女の故郷・ハンブルクについても教えてくれました。

彼女曰く、ドイツ人は”ネガティブな旅好き”なんだそう。(笑)旅好きって時点でポジティブな気がしますが(笑)
「ヨーロッパのどこ行ってもドイツ語聞こえてくるもん。」だそうです。

ちなみにその時は一緒にシークレットラグーンと呼ばれる温泉に一緒に入ったのですが、彼女にとってはそれが人生で初めての温泉。
「日本では裸ではいるんだよ。」という話をしたら、「ありえない!恥ずかしい!」と本気で驚いていました(笑)
文化が違うって面白いですね!

☆旅経験豊富のおじいちゃんと初心者お兄さん

私が滞在していたゲストハウスは1部屋10人用という広さで、二段ベッドが備え付けられていました。
私の向かい側のベッドの下段にはアメリカ人のおじいちゃん、上段にアメリカ人のお兄さん。
アメリカ人のおじいちゃんは、若い時に一人旅をたくさんしたようで、フランスが好きすぎて数か月滞在したこともあるといって、写真をたくさん見せてくれました。
今でも一年に一回は自分のごほうびに旅をしているらしく、アイスランドが今回の旅先だと言っていました。

一方で上段に滞在していたアメリカ・マイアミ出身の若いお兄さんは、生まれて初めての海外旅行&一人旅がアイスランド。
マイアミから一度も出たことなかったらしく、旅の魅力に気づいたからもっと旅行したい、とワクワクした様子で話してくれました。

☆最後に

英語学習の点から考えると、まさにこれがミリョクですよね。
英語を通して、様々なバックグラウンドをもった人たちと話すこと。

共通言語があるからこそ生み出される会話があります。
そこで得た経験は、また私たちの知見を深め、一歩成長させてくれます。たくさんのことを学びます。英語を身につけることによるメリットは計り知れないのです。

だから、、、

英語はやめられない!


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