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耳で学ぶ「しまはる塾」

日本や世界の日々のホットニュースの意味と背景を皆様と一緒に考えます。世界を訪問する私の体験を皆様と共有し、何が見えるかを考えましょう。時折、幕末から今日まで日本現代史の節目の物語… もっと読む
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#世界情勢

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首脳会談後に発表された共同声明は、取り上げられた話題も多く、内容もかなり具体的でした。第2回目の今回は、共同声明の概要について紹介します。

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2024年4月10日、ワシントンで日米首脳会談が開かれました。今回の首脳会談は多くの意味で、戦後日米関係史で特筆される意味のある首脳会談と思いますので、数回にわたっていくつかの側面とテーマを取り上げて皆さんと考えたいと思います。

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CO2を様々な方法で利用し、高機能製品も作る研究が最近活発化しています。これは
2050をめざす脱炭素化の取り組みにも建設的な役割を果たすことが期待されるので、そうした動きをとくにカーボンナノファイバーやカーボンナノチューブの例にとって展望しましょう。

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核融合は夢のエネルギーと言われますが、2月に英国にある実験炉で、トカマク方式でエネルギー発生量で世界新記録が達成されました。一方、レーザー方式では2022年にアメリカの国立研究所がエネルギー収支純増を達成しています。これらが実際に発電に商用化されるにはまだ遠い道のりがありますが、一歩一歩進展しているので、注目しましょう。

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日米の研究者が創立した新興企業SAKANAが、3月21日、生成AIをこれまでのように大規模なデータを膨大に計算することなしに、より優れたAIをこれまでの数百分の1の時間で生成できる方法を実現したを発表しました。大変興味ある開発で成功を期待したいですね。

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先ごろ日本が月面着陸と観測に成功しましたが、その成果を受けて日本はインドと協力し2025年に南極付近で世界ではじめて水の採取に挑むことになりました。成功を祈りましょう。

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これまで公明党の介入で遅れていた共同開発戦闘機の第三国輸出がようやく規制緩和されることになりました。与党内の妥協で規定や手続きが複雑で、これからも難路がありそうです。

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4月10日に予定される日米首脳会談後に発表される共同声明の概要が判明し、日米関係はじめ中国対応、北朝鮮対応など多くの議題が想定されます。それらについて私なりに感想をお話します。

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日産とホンダは日本の乗用車市場では2位と3位ですが、EVでは世界に大きく遅れています。EV生産にはますます多額の先行投資が必要となるなかで、この2社は提携によるスケールメリットを生かして何らかの突破口を探そうとしています。前回の「しまはる塾」で扱かったEVの世界市場の動向を見ると日本の遅れはさらに目立ちます。良い道が見つかればと思います。

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世界最強のIT技術を誇るアップル社がEV(電気自動車)産業に参入すると発表した時には業界にショックが走りましたが、昨年、生成AIの急増で状況が変わり、Apple社はEV開発から撤退しました。EVの産業と市場は世界的に変調しており、その様相を説明します。EVで出遅れた日本車には漁夫の利があるのか、次回には日本の状況を考えます。

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岸田首相が国賓でアメリカに招かれ、日米首脳会談が行われる機会に、米国側は中国の脅威も意識して、日米の連携強化を図ることを首脳会談の議題に挙げるようですが、その内容はとても連携強化に見えません。韓国ははるかに先を行っていますが、日本の役割を米国がどう見ているのかやや心許ない気がします。

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「イスラエルとハマスの怨讐」シリーズの第4回は、イスラエルとハマスの根深い戦いに解決策はあるか、それを考えるためにパレスチナ問題の淵源まで立ち返り、またイランとの関係を考えたうえで私なりの解決策を提示します。

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ガザ地区でイスラエルとハマスの戦闘が続いていますが、イスラエルの攻撃で人道危機が深刻化し国際非難が高まり、バイデン政権にもイスラエルを守りきれない危機感が迫っています。ネタニヤフ首相は確かに有能な実力者ですが、その政治の功罪も説明します。

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ガザ攻撃を強化・拡大するイスラエルに国際的な批判が高まっています。3月25日には
国連安全保障理事会で人質の解放と停戦を要請する決議案が、アメリカの棄権でこの紛争ではじめて採択されました。バイデン政権とネタニヤフ首相とが対立し緊張感が高まっています。