生まれてくるのを待ってたよ。
《影響の受け方》＝個性 の続きです。
「あなたは1人じゃないよ。」
この言葉を聞いたときに最初に私の頭に思い浮かんだのは、
私以外の ''人''の存在だった。
人と人との繋がりがあるからこそ私は今生きていけているのだと。
だから孤独だと思うことなんてないと。
そう、言われているのかと思った。
そんな認識だった時の私は、
自分は1人ではないという 言葉 は分かっていも、何かが足りない気がして、どうも穴だらけな気がして、寂しい気持ちになることが多かった。
…でも、
「あなたは1人じゃないよ。」
の、 本当の意味 は、違った。
今、あなたの周りにあるすべてのものは、
みんな、
みんな、
みんな、
あなたが生まれてくるのを、待っていた。
そして今も、あなたのことを生かしてくれている。
「あなたは1人じゃないよ。」
その言葉の意味を、こう理解し直したとき、
私の世界は一気に豊かになりました。
人と人との繋がりしか頭になく、穴が空いていた状態から、
水が流れ、草木が生え、花が咲き、蜂が飛び、小鳥が歌ってる…。
そんな感じで、ぶわわぁっっと、豊かになって行きました。
冒頭で、読書感想文第2弾と書きましたが、
「いこうよ」を読んで受け取った豊かさを１つの形にしてみたのがこの記事です。
何かが、伝われば良いな。
はるな
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