記憶という不良品
こんにちは。harunaです。
前の投稿で、noteを始めた理由を少しお話させていただきましたが、その中で、記憶をnoteに残したいという理由を挙げました。
それについて、少しお話をさせていただきます。
近年では、記憶媒体の性能がどんどん上がって、コストパフォーマンスはずいぶんあがりました。
学生愛用のUSBしかり、HDD、SSD、SDカード、、、
それぞれ、特性がありますが、記録したデータが簡単に消えないようになっているのは共通しています。(それが一番の役割なのだから当然ですが)
それに比べて、人間の記憶って本当に不良品。
数秒前まで覚えてたことをすぐ忘れちゃうし、時間が経てばさらに忘れる。
それどころか、覚えている記憶でさえも正確性に欠けてるし...
きっとamazonに人間の記憶が売られてるとしたら、評価は星1もないだろうし、レビューには、苦情の嵐。
日記が、どの時代でも存在するのは、人間の記憶が昔から信頼されていない証拠なのかも。
でも、そんな人間の記憶に頼りっぱなしの自分がいました。
今考えていることを、不良品である人間の記憶だけに預けて生活してる。
それって、なんか怖いなって思いました。
だから、それをnoteにコピーしとこうって思い立ったのです。
とはいえ、人間の記憶のいいところももちろんあります。
それは、情報と一緒に感情も保存しておけることです。
むしろ、感情ばっか保存する。
これは、他の記憶媒体にはできません。
高校生時代、なんとなく楽しかったのは覚えてるんだけど、何が楽しかったのか詳しく覚えていない。
みたいなこと結構あるんじゃないかなと思います。
それって唯一無二の機能。
他が真似できないもの。
脳が、他の記憶媒体と一線を画する理由。
だから、自分の大事な感情の管理は、脳にお願いするとして、、、
これから、気が向いたときに、noteに記憶をコピーしていきたいと思います。
では。