生きていたし生きている
まあ、そんなこともありながらも、相変わらず中学校生活を満喫していた。
ここでやってくるのは高校受験。私は地域でトップの学校を目指すことにした。ありがたいことに、勉強もそこそこできたし、私の地域で高校受験に落ちる人は、1人いるかいないか。さすが田舎。
いざ受験へ!私は受験中に、寝た。気がついたら寝ていた。まだ試験は半分も終わってないに、寝ていた。過度の緊張か?とにかく寝ていた。「あと5分」という試験官の声で、ふっと、意識が戻った。試験が終わったみんなはさわやかな顔をしていた