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未来に備え自由になる話~積立投資~

こんにちは。
みなさま、暑いなかでお身体壊していませんでしょうか。
どうかご自愛ください。

今日はお金の話をしたいと思います。
コロナによる不況のなかで、お金のことで心配や不安を抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

わたし自身、低賃金と言われる業界で働いている身です。昇給は僅かですし、ボーナスが出ない可能性も十分考えられます。

毎月の給料からコツコツ貯金をしてはいますが、貯められる金額は僅かですし、1年後に貯まる金額も予測できてしまい、未来のことを考えて落ち込んでしまうこともありました。

また、ここ最近は円安のニュースが日々流れており、apple商品など、物価の高騰が話題になっています。

円安とは…

円安とは、円の他通貨に対する相対的価値(円1単位で交換できる他通貨の単位数)が相対的に少ない状態のことです。例えば、日本人が旅先のハワイで買い物をするため、手元にある1万円をドルに両替するとします。為替相場が1ドル=100円であれば、1万を100で割った100ドルになります。しかし、もし為替相場が1ドル=80円であれば、1万を80で割った125ドルになり、また、1ドル=125円であれば、1万を125で割った80ドルになります。これらを比べると、1ドル=80円の場合は、1ドル=100円の場合と比べて、同じ金額の円についてより多くのドルを取得できるので、円高ということになります。逆に、1ドル=125円の場合は、1ドル=100円の場合と比べて、同じ金額の円についてより少ないドルしか取得できないので、円安ということになります。

日本銀行ホームページ

日本は食べ物から半導体等の電気機器など、多くのものを輸入に頼っています。円安が進み、1ドルあたりの日本円の金額が上がる(日本円の価値が下がる)と、輸入する物品の値段が上がることになります。

(例)
1ドル100円 → 100ドルは10000円
1ドル130円 → 100ドルは13000円

今は1ドル140円近くまで上がっていますね(泣)

このまま円安の状況が変わらないようであれば、物価は上がったままとなり、お金を貯めるだけでは不十分となってしまう可能性が考えられます。

そんな世の中でどう生きていこうか悩んだ末に行き着いたのが投資でした。

わたし自身、投資歴は3年です。
社会人2年目で証券口座を開設し、約2年放置し、そこから積立投資をコツコツと続けています笑

なぜ投資をする(株式を買う)のかというと、お金を貯金しておくよりも、株式に替えておく方が、利益が出ると考えられるからです。
日本の銀行口座にお金を預けておくと得られる利益は約0.001%ですが、分散された株式は世界の経済状況に合わせて数%の利益が得られます。
勿論リスクがあるので、短期間で考えると損益がでる可能性も十分にありますが、長期的に見ると最終的には利益が出ると考えています。


投資といっても色々あると思うのですが、わたしがメインで行っているのは積立投資です。
積立投資とは簡単に言うと、『毎月定額でコツコツ同じ株式を購入していく』という投資方法です。
株式は日々値段が変わります。ですので、一度に大量に購入するよりも、時期を分散した方がリスクを抑えられると言われています。
わたしは毎月●万円と決めて、同じ株式の購入しています。

投資と聞くと馴染みがない方もいらっしゃるかもしれませんが、現在、日本は国民に積立投資をすることを勧めています。

つみたてNISAとは…

つみたてNISAとは、特に少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度です(2018年1月からスタート)。
つみたてNISAでは、毎年40万円を上限として一定の投資信託が購入可能です。各年に購入した投資信託を保有している間に得た分配金と、値上がりした後に売却して得た利益(譲渡益)が購入した年から数えて20年間、課税されません。

金融庁ホームページ

本来課税される投資の利益を一定額非課税することによって、国民が積立投資をするように勧めています。
つまり、悲しいですが、老後は年金で暮らすということが無理ゲーということです。

これからも…

わたしはこれからも積立投資を続けていきます。また、積立投資以外の投資も行っていきます。
そして、投資の勉強を続けています。
いつかは、お金を理由に行動や思考が制限されることを失くしたいです。

お金の話は好きなので、これからも書いていきたいと思います。

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