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適応障害によって生まれ変わった自分

こんにちは。
はるきです。

吃音症の元教師です。


今日の記事は「赤坂御所」の写真を
眺めていたら思いつきました。

赤坂御所さん、ありがとうございました!
(本題とは関係なし!笑)

赤坂御所を上から撮影


さて、
今回のテーマは、


「適応障害によって生まれ変わった自分」

という内容で語ります!


教師13年目にして適応障害になった僕。

あの日を境に、
僕の人生はたくさん変わりました。

そう、
まるで「生まれ変わった」ようにです。


それでは何が具体的に変わったのか?

そいつを紹介して、

適応障害に悩まされている人へ
何かの解決策になれば嬉しいです!

今日のポイント❗️

それではレッツゴー!


適応障害によって生まれ変わった自分



弱さを隠していた自分が、弱さを受け入れられるようになった

はっきり言って
適応障害になって僕はメンタルが弱くなった
と思います。

テレビから流れるひょんな言葉やBGMが
適応障害になった職場を想起する内容だと、
途端に嫌な気持ちになります。

こんなことは今までありませんでした。

「メンタルが弱くなったなぁ」
自覚する自分がいます。


ただですね。

上のセリフには
もう少し付け加えたいことがありまして、

「メンタルが弱くなったなぁ自分。あはは」

という感じで、
何だか「開き直っている」自分がいるのです。


かつての僕は、
「自分の弱さ」が許せませんでした。

だから努力もしたし、
自分にも厳しく接しました。

そのおかげで培った力や
残せた結果もあります。


しかし適応障害になって、
すべての自信が崩れ、
自己肯定感がダダ下がりしました。

強く悩み苦しんだ日々でした。

それでも元気を取り戻してくると、
何だかスッキリした気分になってきました。

・自分には弱いところがあった。
・それを見事に周りに露呈した。
・おかげでもう失うものが無くなった。

実際はこんなスムーズな話ではなく、
紆余曲折ありました笑

でも適応障害のおかげで
弱さを受け入れられる自分になることができました。

それは本当に「生まれ変わった」みたいだったのです。


仕事が変わった

適応障害になって前職を退職しました。

だから仕事が変わりました笑

当たり前のことですが…

教師から学校生活支援員になりました!


人生において仕事がメンタルを締める割合は
大きいな、とつくづく感じました。

仕事が変われば、
内容も人間関係も文化も変わります。


何だか「新任」に戻ってしまった感覚で
自分のレベルが下がってしまったのかもしれません。

ただ実際は違いました。

「強くてニューゲーム」みたいな状態になり、
結構無双できました笑

これまでの経験って無駄じゃないんだなぁ、
と実感しました。


とはいえ、
僕のスキルは何も変わっていないのですよ!

ただ仕事が変わっただけです。

それだけでストレスが大きく変わるのです。

やはり、
「自分に合う仕事」と「自分に合わない仕事」
って存在しますね。

自分に合う仕事に巡り合っただけで、
まるで生まれ変わったかのように
のびのびと生きれるものでした!


働き方が変わった

適応障害になった当時の僕は、
湧き出る不安から何とか逃れようと仕事を
していました。

朝は早い。
夜は遅い。

でも充実感なんてありません。

達成感もありません。

「こんなに苦しんで働いているのにこの給料?
ふざけんなよ!」

とマジで思っていました笑


今はどうでしょう?


まぁ朝は早い笑

しかし必ず座れる電車で約1時間。
本を読んだり、
noteを書いたりしています。

ほどよいストレスと達成感のある仕事。
周りはみんないい人ばかりです。
そしてほぼ定時上がり。
帰りの電車も必ず座り、読書やnoteを書く。

その日でその日で仕事内容は終わり、
明日の準備はありません。


そのおかげで
「適応障害のための起業相談室」
運営することができました。

複業もできたのです!


はじめからこんな人生設定だったのか!?

そんなわけないっすよ笑

適応障害によって、
働き方が変わったのです。


人間関係が変わった

仕事や働き方が変わったとは、
結局は「人間関係」の変化なのかもですね。

いい奴ばかりじゃないのが世の中ですが、
悪い奴ばかりの職場はやはり大変です…笑

つらい環境で揉まれる経験も大切ですが、
あまりにも達成感や充実感がないのも限界が
あります。

僕の場合、
つらい環境は1年間が限界でした。


先ほども言いましたが、
僕自身のスキルはそこまで変化がありません。

しかし人間関係が変わるだけで、
自分のスキルが生かされるか殺されるかに
なります。


自分自身の不断の努力は必要でしょう。

しかし、
それでも状況が改善しない場合、
その理由を努力だけに求めず、
自分の人間関係を見つめ直す必要があるのかも
しれませんね。


とにかく適応障害によって
人間関係がガラリと変わりました。

幸い功を奏し、
生まれ変わったような気分です笑


視野が変わった

すべてというと大袈裟かもしれませんが、
本当に適応障害によって生まれ変わったような
感覚なのです。

家族や身近な友達は
全く今まで通りなのですが、
やはり仕事が変わるというのは本当に大きい。

出勤時間が変わると、
起きる時間や寝る時間が変わります。

平日の仕事明けや土日のストレス具合も
変わります。

そのサイクルが生活にもたらす力は大きく、
だんだん価値観まで変わってきます。

「こんな生き方もあるんだなぁ」
と思えます。

これって、
つまりは見える世界が変わったのかもですね。

視野が広くなったと言っていい。

じゃあ適応障害にならない人は
視野が狭いのか、というわけじゃないですよ笑


ただ、
適応障害は前段階として、
「自分が本当にやりたかったこと」
抑圧されていた可能性があります。
(僕のように)

それこそ
視野が狭くなっていたのかもしれません。

適応障害がきっかけで心のブレーキが外れ、
また新たな世界が見えてきます。


僕の言っていることは結果論です。

なりたくて適応障害になったわけでは
ありません!笑

ただ、
結果論だからこそ1つの事例として
参考にしていただけたら幸いです。



適応障害の悩みは
周りに相談しづらいものです。

もし
もっと深い話がしたい人は
ぜひ公式LINEからメッセージください!
(まだ友達が少ないのです笑)

これからも一緒に乗り越えていきしょう!

ではまた!


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