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【報告】トランスジェンダーのセリフを決めた。

本記事では、トランスジェンダーのセリフを決めたことについて、書きます。

結論としては、下記のとおりになりました。

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「心の性は~」という表現を使わず、より正確に端的に表せたと思う。英語も、シンプルにすることで伝わりやすいだろう。

【ここに至るまでの過程】

はじめは、「からだは おんなのこ。でも、 こころは おとこのこ。」といったセリフであった。分かり易いが、より正確な表現ではないと指摘を受けた。

次に、「うまれたときは おんなのこ。 でも、おとこのこ として いきたい。」になった。

これも、間違いではないが、よりよい表現ではない。というのも、現在は「出生時に割り当てられた性別」を説明に使う。また、Gender Identity (性自認)を重視し、身体の性別に重きをおかないようだ。

<参考> 【「FTM」と「トランス男性」の違い】  前者は「もと女で現在男」という意味になるが、後者の中には「もと女」が入っていない。つまり、「あくまでもその人は男性で、その性自認と出生時に割り当てられた性別が不一致である」という意味。

上記を踏まえて、「生まれた時に男/女って、お医者さんに判断されたけど~」が良いと、指摘を頂いた方から、提案頂いた。そして、、↓

□ 【絵本制作を手伝ってくれている友達に意見を仰ぐ。】※一部抜粋

●判断という言葉より「言われたの」の方が言葉が簡単。判断は固い言葉な気がします。 ●お医者さん〜は長すぎるから単に「言われたけど」でいいと思う ●お医者さんを主語にすると、医者が悪者になる。病院にも絵本があったらいいと思うから、主語は省くべきだと思う。 など。

上記の友達の意見も参考にすると、主語「お医者さん」は省く方がいいし、「判断された」→「言われた」のほうが、絵本という簡単に伝える中では適切なのだろう。

また、個人的に「女/男の子として生きたい」より、「自分は女/男の子。」といった言葉のほうが、よりトランスジェンダーのことを的確に表現できているのではないか。と感じた。もちろん、当事者の人に確認済みだ。

そして、英語訳では「I’m biologically a boy.」と訳していたのだが、恐らく、難解な英単語であるため、理解しづらいかもしれない。そのため「I was born a boy.」と、簡単な英語にした。

【おわりに】 分厚い専門書ではなく、簡潔な文と絵で構成される絵本という形であったとしても、できるだけ、忠実に正確に作りたい。初心者向けだから、なんでも分かりやすくして、伝えれば、正解ではないと思う。複雑なことを誰でも分かり易い形にするのが、絵本、今回の取り組みなのだと思う。二転三転したが、初めより、いい感じになったと思う。関わっていただいた皆さんには感謝しかない。本当に、ありがとうございました!^^


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