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日本の生産性向上に貢献し 子どもたちに明るい未来を|私たちの職務経歴書 Vol.11 ~ 田平 公伸

(本記事は、2021年7月にインタビューした内容をもとに編集しています。)

こんにちは!
マネーフォワード ビジネスカンパニーCCOの山本です。

「私たちの職務経歴書」シリーズでは、面接の場でみなさんとお会いする社員のこれまでの経歴、マネーフォワード(以下:マネフォ)になぜ入社したか、今の仕事ややりがいなどをお伝えしています!

今回紹介するのは、個人事業主本部 本部長の田平さんです。

社内でも田平さんほど多くの組織に関わった方はいないと思います。穏やかな笑顔のもと、なぜそんなに色んな部署を一歩前に進めることができるのか。その秘訣を探るべく、田平さんのこれまでをインタビュー!

個人事業主本部 本部長
田平 公伸

日本電気株式会社にて、流通業界向けシステムの事業推進を担当した後、楽天株式会社にて楽天市場のマーケティング部門立ち上げ、ポイントプログラム構築、アライアンス推進に従事。マネックス証券株式会社にて個人向けマーケティングをリードした後、2013年にマネーフォワードに参画。

ーー前職の仕事内容と、マネフォに入社したキッカケを教えてください。

田平:新卒では大手電機メーカーに就職しました。チーム表彰のインセンティブで、シリコンバレーに行ったことがきっかけで、ネットベンチャーに興味を持ちました。

その後、ECベンチャーに転職します。テレアポで出店者開拓をする営業スタイルだったのですが、より効果的な営業手法はないものかと、セミナーを開催したり、メール文面を駆使したり試行錯誤していました。その結果、マーケティングの部署に異動することになり、現在に繋がるマーケティング関連の仕事を経験することになりました。

その後も何社か経験したのですが、ネット証券の面接を受けたときの面接官が、今のマネフォの代表である辻さんだったんです。

山本:そういう出会いだったんですね~!

田平:ネット証券に転職後もマーケティングを6年ほど担当しました。ただ、仕事をしていくうちに、資産運用の現状に課題感を感じ始めたんですよね。

証券会社では様々な投資商品を提供していて、もちろんお客様ご自身の判断で投資されるのですが、過度なリスクをとりすぎて、長年積み上げてきた資産を一瞬で失ってしまうこともあります。

その現実を目の当たりにした時に、投資の側面だけでなく、もう少しユーザーのライフプランに寄り添ったサポートの必要性を感じました。

証券会社を離れる決意を、当時上司だった辻さんに申し出たら、「実は僕も起業する為に会社を辞めるんです」という答えが返ってきました。まったく同じ日に会社を辞めることになり「辞め同期」になりました(笑)

辻さんとの交流はその後も続きます。転職先のベンチャーで資金調達に成功しプレスリリースを出すときに、どんな風にリリースを出したら取り上げてもらいやすいのか相談に行ったこともあります。

そうこうするうちに、当時創業したばかりのマネーフォワードも資金調達が進み、新たにマーケティングの人材を募集するという話を聞き、証券会社時代に感じていた課題を解決できる事業であると確信し、参画させてもらいました。

山本:マネフォのどんな点を魅力と感じたのですか?

田平:元々、企業の立ち上げフェーズに興味があったこと、そしてお金の課題解決のためにユーザーサイドに立ったビジネスモデルを作ろうとしていた点に共感しました。

当時のマネフォは、社員20名弱に対し月の売上80万円ほどで、給与水準は当然下がることになるのですが、中の人が尊敬できるすごい人たちばかりだったんですよね。「このチームでうまくいかないならもうしょうがない。もしダメなら別のチャレンジすればいい」と思い切って転職しました。

ーーマネフォに入社して印象的だったことはありますか?

田平:これまで所属したすべての会社で人に恵まれてきましたが、マネフォにはその中でも一番と思えるくらい尊敬できる人が多く、物凄く人に恵まれた環境だと感じました。

マネフォの掲げる、お金の課題を解決するという目標は、人生を掛けて取り組むことが出来る高い目標です。社員みんながその目標に向き合って仕事しているところがすごいと思いました。そして、組織が大きくなった今でもその点は変わっていません。

山本:どうして変わらないでいられると思いますか?

田平:大きな要素としては、代表の辻さんがずっと変わらず、常に高いところを目指してぶれない点があると思います。

そして、マネフォがビジネスの領域を広げて成長していますが、その時々で適切な方が責任あるポジションにアサインされていることも影響していると思います。年次に関係なく、能力の高い人に仕事を任せる流れができているように感じます。

それぞれの領域で力ある方が、社内ではなくちゃんと外を向いていて、誤解を恐れず言うと社長ではなくユーザーのことを考えて仕事をしているから、結果的にいい組織になっているんだろうなと思います。

世の中には社長がガンガン引っ張って成長する会社もありますが、マネフォはちょっと違います。社員それぞれが会社の掲げるミッションに共感した上で、ある程度裁量をもって働くことで、事業が成長しています。

入社して印象的だったこと

ーー現在の仕事内容とやりがいについて教えてください。

田平さん:現在は2021年6月に立ち上げた、個人事業主事業部の責任者をしています。

個人事業主向けのプロダクトとして『マネーフォワード クラウド確定申告』がありますが、マネフォが役立てることはまだまだあると感じ、事業部として切り出し、既存サービスの拡充と新規サービスの展開を検討しています。

個人事業主ならではの課題は確定申告だけではないですよね。たとえば、適切な信用を得られるようにすることであったり、事業・生活の両面で貢献できたらと思います。

そして、副業をする人が増えてきているので、今後は会社員と個人事業主の中間のような人が増えてくるんじゃないでしょうか。数年後に副業はもっと一般的になると思うんですよね。

山本:たしかに副業している人増えていますよね!どんな点にやりがいを感じていますか?

田平:今の部署に限らないですが、マネフォのプロダクトは、個人のお金の課題を解決することにつながっています。

個人の家計の改善手段は、収入増、支出減、資産運用の3つです。マネフォは家計簿アプリを通じて、節約に貢献していますが節約にも限界があり、やはり収入を増やすことも重要です。

マネフォが法人や個人事業主にバックオフィスサービスをお届けし、その事業の業務効率化が進んで、今まで以上に本業に集中いただけたら、結果として、一人当たりの収入もひき上げられるかもしれない。我々のサービスが日本全体の生産性向上に貢献できれば、まわりまわって個人の収入増につなげられる。そんな形で最終的に個人のお金の課題解決につながっています

お金の問題含めて、人生ってサバイバル的な要素があると思うんです。私自身、結婚して子どもが3人いるのですが、家族が増えてお金の課題も大きくなりました。なかなか表には出にくいですが、多くの人が人生においてクリアすべきお金の課題を抱えていると感じています。

今後、労働人口が減り、少子高齢化が加速する中で、今の子どもたちはいま以上に重荷を背負う可能性もあります。一人の親としても社会課題としても、今のうちに助けとなるプロダクトを提供できたらと考えています。

あとは、自分の時間の大半は仕事か家族と過ごす時間なので、自分の仕事がまわりまわって家族にも役立つなら一挙両得だなと思っています。

ーーどんな人がマネーフォワードに合うと思いますか?田平さんの思う社員の傾向も教えてください。

田平:ユーザーに向き合う視点を持っている人は、ユーザーに対していい仕事ができますし、社内の共感も得られやすいと思います。ユーザー側に立った新たな視点やアイデアは、共感をもってほかのメンバーも聞いてくれるからです。

優先順位などの議論はもちろん必要ですが、ユーザーにとって大事なことならやるべきだという視点で動く組織なんですよね。当たり前のことだと思われるかもしれないですが、真っ直ぐ課題に向き合い続ける組織であり続けることは稀有だし、チャレンジだとも思います。

また、私のようにお金の課題を解決したいと思っている人にとっても、仕事の意義を感じられるのではないでしょうか。

さらに、会社として手がける領域がBtoB、BtoCと幅広いことも特長です。自分はこの領域に特化したいという人、領域を狭めずにさまざまな経験を積みたい人、どちらにも機会のある会社だと思います。

山本:田平さんも色んな領域を担当されてきていますもんね。

田平:私自身、さまざまな領域の違うチームで仕事をしてきました。仕事の進め方はそれぞれ違いますが、全体としてマネフォという傘の下に入っているので、仕事のベクトルは合っていると感じます。

仕事内容とやりがい

ーー田平さんがマネフォで働き続ける原動力はなんですか?

田平:私が長く働き続けているのは、確実に一緒に働くチームの皆さまのおかげです。

チームでアウトプットを出す、チームの成果を最大化することに興味があり、いつも「チームがうまくまわる」状態を意識してます。

私は何かの専門性が高いわけではありません。一方でマネフォの中には様々な強みを持った方がいます。だからずっと「チームとしての成果をあげる」ことに注力してきました。

会社が急成長する中、自分自身に対して「実力不足ではないか」「役に立てているだろうか」と思ったことは何度もあります(笑)。でも、課題に向き合って頑張るチームの皆を見て、そんなこと考えている場合ではないなと思って仕事に向き合ってきました。

そんなことを繰り返していくうちに、自分のことより「チームでのアウトプットの最大化が大切」と思うようになりました。

山本:田平さんが入るとチームが自然と良い顔になる。そう感じている人は社内にたくさんいると思います!

ーー最後に、田平さんのプライベートについても教えてください!

ファミリーデー

ファミリーデーでの家族との様子(コロナ前)。下の二人は双子ちゃんです!みんな、田平さんスマイル!!

ランニング

週末ランニングが習慣になっているそうです!健康的!✨

ーー編集後記

家族の未来も明るくできる仕事ができて嬉しいと笑顔で話される田平さんを見て、こちらも誇らしくなる時間でした。これまで田平さんがチームに入ることで、良い方向に組織が変化していくのを見てきた自分としては、新たに立ち上げた個人事業主本部のこれからも本当に楽しみです。
立ち上げたばかりの個人事業主本部では、個人事業主の皆様に新たな価値を届ける仲間を募集しております!

Vol.12 では、CS本部の田中さんのインタビューをお送りします!


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