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【自己紹介】 心に正直に生きること。 種を配ること。

今年の2月に初めて記事を書き、そこから約4ヶ月が経ちました。

最初にnoteを始めようと思ったのは、インスタグラムを普段は使っていますが、もっと深く掘り下げてアウトプットする場所がほしいと思ったからです。

実際始めて見ると、私は「書くこと」が好きなんだということが分かりました。そして、私のことを知らない人や会ったことのない方々に記事を読んでいただけることや、たくさんの人の考えや価値観に触れることができることに嬉しさを感じています。

あえて私自身のバックグラウンドなどは大きくは紹介せずに書いてきましたが、今回書いてみようと思います。

まずは簡単な自己紹介を!

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Haruka Tanaka |大阪府出身|現在27歳|コーヒー・自然・犬が好き|発酵に興味があります


何をしている人?

以前は、スタジオに所属してヨガインストラクターをしていたり、また時には、エッセンシャルオイル(アロマオイル)の販売員をしておりましたが、今年から週の半分だけ「フリーランス」という働き方をし始めました。

完全なフリーランサーではないですが、週の半分は会社に所属して、バリスタをさせていただいております。

この働き方を選んだ理由は、私自身が完全に個人として働くよりも、社会と繋がれる場所を少しだけ残したかったからです。

フリーランスになるということは、自由であると同時に、良くも悪くも自分次第であり、孤独さもあると思います。

今後、この働き方を続ける中で、気持ちが変わることもあると思いますが、今の私の心が感じる「繋がっていたい」という気持ちに耳を傾け、正直に生きていこうと思います。

また、私の中で20代は「やりたいと思ったことにチャレンジをして、失敗も含めて経験する」ということをテーマとして過ごしています。

何が正解で、何が不正解かなんて、自分にしか分からないことだからこそ、この軸はブレないように心に置いています。

なので、「普段何をしているの?」と聞かれると、

バリスタ・ヨガインストラクター・ポッドキャストのパーソナリティーとか、いろんなことをさせていただいております。

よければ、こちらのページもご覧ください!


これからしたいこと

これからしたいなと思っていることは、「メンタルヘルス」について、このnoteをはじめ、いろんな場所で私自身が経験したことやその経験を通じて出会った「ヨガニドラ」「NVC(非暴力コミュニケーション)」「セルフコンパッション」などを届けることをしたいです。

なぜ、メンタルヘルスか?というと私自身の経験から始まります。

前にも少し触れたのですが、約2年前、突然その時働いていた仕事を失いました。今の私は「この経験ができてラッキーだった」という風に思うことができていますが、その当時は「これからどうしよう」という漠然とした不安で押しつぶされそうになっていました。

「心も身体も空っぽだ」と感じた日もありましたが、「空っぽになったら、あとは入ってくるしかない!」と思い、これはきっと「自分の人生もう一度よく考えてみて!」と神様から言われたような気がしました。

何も無くなった私の心を潤わせてくれたのは、旦那さんの淹れたコーヒーや窓から入ってくる太陽の光、何気ない家族のサポートなど、日常に溢れている「小さな幸せたち」で、それらに触れたとき、私の心はなんとも言えない、今まで味わったことのないくらいの心地よさがありました。(今でもその感覚は忘れられません。)

そして、私の中に芽生えてきた疑問が

「本当の豊かさとは?」

「本当の幸せとは?」

この二つを掘り下げることを続けていく中で、「自分自身との対話」がとても大事になってくること、そして「自分自身にかける言葉のチョイス」も大切になってくることを日々実感することができ、また思っている以上に、自分に対して雑な扱いをしていたことにも気づくことができました。

掘り下げていく中で、一番の衝撃だったのは、自分の人生なのに、自分の足で歩いていなかったということに気づいた時でした。

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以上が、簡単にまとめてしまいましたが、私の経験です。


社会に出ると、想像していなかった出来事が突然やってくることがあります。そんな時、押しつぶされそうな不安な暗闇の中で毎日を過ごすのか、それとも「起こることには意味がある」と暗闇の中にあるほんの少しの光に目を向けるのかで、起きた事実は何一つ変わらないのに、見える世界は180度違う世界になります。

面白いですよね!

要は「心の持ちよう」「物事の見方」なんだと思います。たくさんの情報が広がり、数十年前よりもかなり便利な社会になりましたが、その分「心(メンタル)」の存在が置き去りになっているように私は感じます。

また、海外ドラマを見ていても「セラピー」という言葉が出てきたり、セラピーに通っているシーンがあるように、日本の外では「メンタルヘルス」がとても身近な存在であるように見受けられます。

日本では「セラピー」という言葉ですら、まだまだ抵抗があるように感じますが、私の中では「メンタルヘルス」というものがもう少しカジュアルなものとして扱われる社会を目指したいと思っています。


種を配ることとは?

ヨガインストラクターをし始めた頃、「目の前にいる生徒さんたち全員が来たときより元気になって帰っていってほしい」と思って、必死になっていました。

「どうしたらみんなにこの想いが届けられるんだ?」とばかり考えていましたが、ふと、私自身も元気のない日があるように目の前の生徒さんたちも一人一人抱えているものは違っていて、それを無理矢理「元気な方向に!」と届けることが果たして、お互いにとって心地の良いことなのだろうか?と感じました。

そしてある時、私は種を届けているのかも?とレッスンをしながら、目の前の生徒さんたちを見ていた時に感じました。

私の言う「種」とは「次に繋がるようなきっかけ」のことです。

私は種をお配りさせていただき、その種を今植えるか植えないかを選ぶのは目の前の生徒さん一人一人であるという考えにたどり着いてからは、「今日のレッスンちゃんと届けられたかな?」とか起きてもないことへの不安な気持ちが無くなりました。

先程も書きましたが、自分の人生は自分の足でしか歩けない。でも、それをサポートすることはできると思いました。

だから、私はこれからも種を配っていく人になりたいです。

これからもどうぞ宜しくお願いします!





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